baratti(Nagie Lane)のプレイリスト『Good Morning』vol.4|The Cardigans、ザ・ストロークスなど

Rensai

文: DIGLE編集部 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、毎週更新のプレイリスト連載企画。次世代アカペラグループ・Nagie Laneのbarattiが朝、おふとんから出るのに力をもらえる楽曲を集めたプレイリスト『Good Morning』を4週に渡ってお届けします。

ーあなたは、どんなプレイリストを作る?

アーティストの方にテーマを決めていただき、それに合わせた楽曲を紹介していただくプレイリスト連載。隔週で4回に渡り、プレイリストの楽曲を紹介していきます。

今回は、次世代アカペラグループ・Nagie Lanebarattiが、朝、おふとんから出るのに力をもらえる楽曲を集めたプレイリストを制作。プレイリストを流しながら、寝起きが楽しくなるbarattiのコメントをチェックしてみてくださいね。

Profile

Nagie Lane

2018年結成。rei、mayu、mikako、baratti、keiji、euro の “楽器を持たないネオシティポップバンド”
ネオシティポップ×ダンスミュージックを、アカペラという手法でサウンドを仕上げていく新世代のニューアカペラグループ。
2021年2月には横浜ランドマークホールにてワンマンライブを開催。同年4月に出演した「関ジャム完全燃SHOW」では “次世代の新しいアカペラグループ” と番組内外で絶賛された。2021年9月22日には1st ALBUM「Interview」でメジャーデビューが決定、10月2日は渋谷ストリームホールにてワンマンライブが決定している。

Track 14-18『Good Morning』

The Cardigans「Lovefool」

インタビュイー画像

barattiのセレクトポイント:

ベニーシングスやコリーヌも日本人とのコラボがあるミュージシャンですが、カーディガンズのプロデューサートーレ・ヨハンソンもそんな一人ですね。このリストの中だとちょっとひねくれた要素もあるけど、そこも含めてキュート。布団から起きて踊りながら朝ごはん作ろう。

スウィング・アウト・シスター「Breakout」

インタビュイー画像

barattiのセレクトポイント:

イギリスのポップユニット、スウィング・アウト・シスターによる1986年のヒット曲。デジタルな音と、管楽器の生の雰囲気のバランスが気持ちいい。メロディやアレンジの良さ、色褪せない魅力があるなと思います。

ザ・ストロークス「Someday」

インタビュイー画像

barattiのセレクトポイント:

2000年代のロックンロール・リバイバルの立役者、ザ・ストロークス。1stはど世代で愛聴しました。この曲に限らないけど、アンサンブルが楽しい。どの楽器を聴いても何か元気もらえる感じがします。

バディ・ホリー「Everybody」

インタビュイー画像

barattiのセレクトポイント:

何だかポップミュージックとして究極なんじゃないかな、とまで思う楽曲。比較的最近知った曲なのですが、今から70年前にこんな完成されたものが作られてしまっていたのかとちょっと遠くを見つめてしまいました。(苦笑)ドラムもギターもいないけど最高なロックンロール。

ボブ・マーリー「Is This Love」

1978年にリリースされたボブ・マーリーの楽曲。この明るいだけでない、心の底が見えるようなボーカルは何なんでしょう。うっかりグッと聴いたら泣けちゃうんだけど(笑)、レゲエのグルーブに乗ってゆっくり起きるのもいいね。


baratti(Nagie Lane)PLAYLIST『Good Morning』

RELEASE INFORMATION

Nagie Lane『Interview』

2021年9月22日(水) 発売予定
FORLIFE MUSIC ENTERTAIMENT

【tracklist】
1. 2021
2. 愛以外に用はない
3. 東京は夜の七時 (future a cappella ver.)
4. sunset summer cruisin’
5. Kiss me dry
6. 月のベンチ
7. JOY
8. 花と蜜 (Interview ver.)
9. ヴィーナスルージュ
10. I need you here. (feat. ASOBOiSM)
11. あのね、

「愛以外に用はない」

「東京は夜の七時 (future a cappella ver.)」

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