arko lemmingによる宇宙を彷徨う衛星機のストーリープレイリスト『satellite』Eli Keszler、食品まつりa.k.a foodmanなど|11月連載1/3

Rensai

文: りん。 

毎週更新のプレイリスト連載企画。11月はフリーテーマ。arko lemmingこと有島コレスケさんが作成したプレイリスト『satellite』は、広大な宇宙を彷徨う衛星機のストーリーがテーマ。今月3週に渡ってお届けします。

arko lemmingこと有島コレスケ選曲プレイリスト『satellite』

Work and Holiday(Taigen Kawabe remix) / told

インタビュイー画像

有島コレスケのセレクトポイント:

手前味噌ですが、わたしがベースを弾いているバンドtoldの2nd album「KIERTOTIE」収録楽曲、「Work and Holiday」をBO NINGENのベースボーカルTaigen Kawabeくんがリミックスしてくれたもの。こちらから宇宙への旅をスタートしたいと思います。自分が惑星探査機になったつもりでお聴きいただければ幸いです。これにて出勤(work)となります。

Lotus Awnings / Eli Keszler

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有島コレスケのセレクトポイント:

ここ最近のOneohtrix Point Neverバンドセットでドラムを叩いているEli Keszlerの新譜から。笛とピアノと不穏な低音の合間を縫うミニマルなドラムが何が起こるかわからない宇宙への旅を想起させます。

FUE / 食品まつり a.k.a footman

インタビュイー画像

有島コレスケのセレクトポイント:

食品まつりさんの新譜から。Eli Keszlerはただただ不穏な宇宙を飛行しているイメージですが、この楽曲に入ると惑星が見えてきた感じがします。なんだかヘンテコだけどどこか神秘的な、異文化に触れる感覚。

Ahhhhh / Bruno Pernades

インタビュイー画像

有島コレスケのセレクトポイント:

こちらも11/5に単独来日公演がある(いきます!)Bruno Pernadesの楽曲。とはいえ古い方のアルバムからなのですが。ゆっくりと着陸、あたりの様子を伺いつつ進んで行くイメージ。「talking to the strangers」という歌詞もしっくりきます。中盤以降、歓迎された雰囲気になるのもストーリーとして好きです。

毎週更新!有島コレスケ選曲プレイリスト


arko lemming Profile

全ての作詞作曲楽器演奏をこなすソロプロジェクトarko lemmingとして活動しつつ、ドレスコーズではギターやベース、0.8秒と衝撃。、らせん。バンドセット等々ではドラムで参加するなど色々枠を飛び越えて動きまわっている。

arko lemmingライブ情報

11月25日(日)下北沢LIVE HOLIC
OPEN : 16:30 / START : 17:00
ADV : ¥2,400 / DOOR : ¥2,900(D別)

■出演者
WOZNIAK
arko lemming
奢る舞けん茜(沖縄)
paranoid void(大阪)
午前3時と退屈
Haiki

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