moekiのプレイリスト『様々な愛の形を肯定してくれる曲たち』vol.3|羊文学、宇多田ヒカルなど

Rensai

文: DIGLE編集部  編:Miku Jimbo 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、毎週更新のプレイリスト連載企画。今回は、シンガーソングライターのmoekiによるプレイリスト『様々な愛の形を肯定してくれる曲たち』を3週に渡ってお届けします。

アーティストの方がテーマを決め、それに合わせた楽曲を紹介していただくプレイリスト連載。全3回に渡って毎週、プレイリストの楽曲を紹介していきます。

今回の連載では、TikTokやInstagram、YouTubeに投稿した弾き語り映像で注目を集め、そのスモーキーな歌声で注目を集めている北海道在住のシンガーソングライター・moekiが『様々な愛の形を肯定してくれる曲たち』をテーマにプレイリストを制作。第3回は自身の作品に加え、羊文学の楽曲や宇多田ヒカル椎名林檎のコラボ曲を、本人コメントと共にご紹介します。

11月15日リリースの1st EP『Between us』のテーマとも共通した今回のプレイリスト。moekiのルーツや現在のムードが感じられるラインナップとなっています。

PROFILE

moeki(もえき)

北海道在住。バンドマンの父の影響で音楽に興味を持ち、2018年からSNSでカバーやオリジナルの楽曲投稿を始める。自身の世界観や恋愛観をスモーキーな歌声に乗せ、ポップスを軸としながら、R&Bやロック、ダンスミュージックまでさまざまなジャンルを横断する。2021年11月に「Crazzyy」でデビュー。Girl In Red、Billie Eilish、iriを敬愛する。夢は札幌ドームでの始球式。

Track8-10

moeki「メロウ」

気分屋できまぐれな彼の帰りを待つ主人公を描きました。メロウを感じる相手は自由で、その人が居ればどこだってお家のように感じる人なのではと思い書いた曲です。
誰かの帰りを待っている時にぜひ聴いて頂きたいです!

羊文学「1999」

《ぼくはどうしたらいい?》という言葉から始まる曲のインパクトに一瞬で惹き込まれました。様々な愛の形がある中、誰かに想いを寄せて眠れない夜の綺麗さ、誰かを想う瞬間の儚さを思い出させてくれる一曲です。

宇多田ヒカル「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」

様々な考察が飛び交う一曲ですが、個人的には歳の差のある恋や禁断の恋を描いている気がします。誰にもバレないようにひっそりと会う2人のピュアで真っすぐな愛が沁みる曲です。

moekiプレイリスト『様々な愛の形を肯定してくれる曲たち』

INFORMATION

1st EP『Between us』

2023年11月15日(水)リリース

収録曲
01.スーパーカー
02.マイガール
03.メロウ
04.ふかいうみ
05.かわいい
06.うららか

<moeki 1st solo live「Between us」>

2023年12月23日(土)at 北海道・札幌musica hall cafe
開場18:30/開演 19:00
前売2,500円(+1Drink)/当日3,000円(+1Drink)

SOLD OUT! Thank you.

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