FRSKIDのHIYOKO a.k.a. CHICK BOY選曲プレイリスト『恋』毛皮のマリーズ、RADWIMPSなど|2月連載1/3

Rensai

文: Kou Ishimaru 

毎週更新のプレイリスト連載企画。2月のテーマは『恋』。FRSKID(ex.SESAME) のHIYOKO a.k.a. CHICK BOYさんがセレクトした楽曲を全3回に渡ってお届けしていきます。

FRSKIDのHIYOKO a.k.a. CHICK BOY選曲プレイリスト

物語はちと?不安定 / N’夙川BOYS


インタビュイー画像

HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

リリース時、完全にリアルタイムに出会った曲。日本でこんな最高なバンド、曲が登場するなんて…と思いました。歌詞も凄くて、このタイトルもなんだか、英語を見ているような言葉で秀逸過ぎます。ハートの矢はいっぱいで、もう刺さらないくらいに、ヤラレました。

平和 / 毛皮のマリーズ


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HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

FRSKID毛皮のマリーズからの影響は、分かる人にはすぐ分かると思いますが、もちろん大好き。重要なバンドです。曲もだし、バンドそのものがロマンチックであり続けて、恋しまくりでした。この曲は歌詞が僕の好きなタイプのロマンチック、ストレートさで、ストリングスと相まって、たまらなく胸が締めつけれます。

ラストバージン / RADWIMPS


インタビュイー画像

HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

意外と言われますが、僕は思春期に初期のアルバム直撃世代だったので、かなり聴いていて、自然と血になっている気がします。銀杏BOYZとはまた別ベクトルな歌詞の振り切れ方、良い意味でイタすぎる恋愛詩が当時の僕には響いていました。「ラストバージン」は割と最近の曲で、アルバム4枚目以降は離れていたので初期の曲を選ぼうかと思いましたが、何かの拍子に聴いたこの曲の詞が相変わらず振り切れていてグッと来たので、選びました。

SUPER SORRY / FRSKID(ex.SESAME)


インタビュイー画像

HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

自分のバンドの曲から。日本だと上記の様な振り切れたロマンチックすぎる詞が好きなので、自分も自然とこういった表現になってしまうんですが、音源は完成してから10回も聴いていないんじゃないかというくらい、恥ずかしくて聴けてないです…(笑)。
ただ良い曲なのは間違いないし、ホントに思っていた事を書いたので、チェックしてほしいです。

Wander / The Aquadolls


インタビュイー画像

HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

今回のテーマ、ロックを聴いた瞬間の燃えたぎる気持ちも恋だと思いますが、僕も男の子なので、女性にキュートでキラキラなロックを鳴らされると、より恋愛に近いドキドキを覚えるので、ここから女性メインのバンドを多めに選びました。The Aquadollsはめっちゃカリフォルニアって感じのキラキラなビーチローファイを鳴らしていて、この曲は単純にめちゃめちゃアンセム。ボーカルのメリッサも可愛いすぎて胸がキューっとなります。


HIYOKO a.k.a. CHICK BOY選曲プレイリスト


FRSKID(ex.SESAME) Profile

2017年9月結成。
2018年4月、4TRACK 1STシングル『NA NA LAND/VAMPIRE BOYS』をリリース。
2018年10月、4TRACK 2NDシングル『NATURAL BORN LOVE KILLERS/ANGEL-A』をリリース。

<MEMBER>
Gt&Vo&Songwriter HIYOKO a.k.a. CHICK BOY
Ba&Vo KYORO
Guitar Hero SASAO★SEKAI
Dr&Mc NAN-JOE

MadchesterやBrit pop、Grungeサウンドを日本人としてハイブリッドに鳴らす4人組ロックンロールバンド。

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