大久保紅葉が選ぶプレイリスト『MOMIJI OHKUBO history』C2C、Anderson .Paakなど|連載4/4

Rensai

文: DIGLE編集部 

毎週更新のプレイリスト連載企画。iphoneで製作されたフルアルバム「#Room」を配信リリースしたブルースハープシンガーの大久保紅葉がセレクトしたプレイリスト『MOMIJI OHKUBO history』を4週に渡ってお届けします。

大久保紅葉が選ぶプレイリスト『MOMIJI OHKUBO history』

Down the road /C2C

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大久保紅葉のセレクトポイント:

GUで買い物中に、有線でめちゃブルース流れてる〜♩嬉しい!と思ってたら突然のmix!!
Bluesを世に広める事が目標で、どうしようかな〜と、考えてた頃だったので、コレダ!!!!日本でもコレは行ける!と思った曲です!!ここまでBluesが崩せるとはと衝撃を受けた曲です。

Come Down / Anderson .Paak

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大久保紅葉のセレクトポイント:

2018年にMr.MOMIJI BANDでFUJI ROCKに出演させていただいた時に来日していた、Anderson .Paakのライブパフォーマンスを見て、惚れてしまって(笑笑)。
当分待ち受けがAnderson .Paakでした。お茶目でかっこよくてドラムのグルーヴがおかしいのに、ラップまでして、グザグサと私の心に刺さってしまいました(笑)。そして、サポートメンバーのFree Nationalsも凄いグルーヴマスター達で、最高なんです!いつか会いたいです(笑)。

Move on / MOMIJI OHKUBO

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大久保紅葉のセレクトポイント:

2019年初めてソロ活動を始めて、出したアルバムから!実は一曲目にレコーディングした曲です!
GarageBandで作成して、ここまでちゃんと曲になっていく過程がとても嬉しかった〜。
この曲の歌詞は実は2つの意味があるんです。どのように捉えるかは聞いた方次第なので、是非聞いて考えてもらえたら嬉しいです!

end this love / MOMIJI OHKUBO

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大久保紅葉のセレクトポイント:

朝方にできたこの曲!陽の光がさすイメージで、今までこんなフワッとした曲作ったことなかったので、結構チャレンジした曲です!!
全曲初めて1からの作曲にチャレンジした曲でしたが、これからも挑戦して新しいBluesの形や、私の形をしていこうと思ってるので、まずこのアルバムを全部聞いて成長を少しずつ感じて行ってもらえたら嬉しいです!

大久保紅葉セレクトプレイリスト

大久保紅葉 Profile

幼少の頃からブルースハープを吹き始め、Aretha Franklinやジャニスジョップリン、ジェームスコットンに憧れ、全国各地を大御所ミュージシャンなどと共演しながらドサ廻りを経験。
中学生の時に中高生ブルースバンドとしてメジャーデビュー。
しかし挫折を味わい、それでもブルースハープを吹き続けた。
彼女の存在感、ブルースハープテクニックが関係者の目にとまりmr.momiji band として、FUJIROCK FESTIVAL2018に出演。

彼女の武器はハスキーな歌声とブルースハープ。
ギターは弾かない。
ならどうするか?まわりのギタリストに「ちょっと弾いて!」と口でフレーズを歌い伝えその場でiphoneのマイクで録音して加工し楽曲に使う、ドラムのキック音が無ければ、瓶を床に打ち付けてiPhoneのボイスメモで録音する等 彼女のハングリーでロックなDIY 精神が宿ったトラックを天才的なブルースハープのテクニックで縫い上げる。

クラウドファンディング企画を立ち上げ、驚異の”190%達成”を果たし先行リード曲「Move on」MV公開。
12月25日にiphoneで製作された20曲フルアルバム「#Room」を配信リリース。国内のみならず海外も視野に入れ活動中。

■オフィシャルTwitter
https://twitter.com/iam_momiji914

■所属事務所
株式会社プラチナムミュージック&クリエイティブ
https://platinum-mac.com/

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