Bearwearによる『ロックから視た2019ベストトラック』Billie Eilish、YUNGBLDなど | 連載2/2

Bearwear

文: DIGLE編集部 

アーティストが選出した2019年のベストソングをコメントと共に紹介するプレイリスト連載企画。今回はBearwearのVoのKazma Kobayashiによるプレイリスト『ロックから視た2019ベストトラック』から2019年のロックの所在を読み解いた。

Bearwear・Kazma Kobayashiが選ぶ今年のロック重要作

※Kazma Kobayashiの選曲は8曲目以降。

今年のテーマは「ロックスター」

今年の音楽シーンはジャンル関係なく「ロックスター」が大きなテーマだったように感じた。年の前半には海外でBillie Eilish、国内ではTohjiが若者のアイコンとなり、群衆を熱狂的に盛り上げる姿はロック全盛期のロックスターを彷彿とさせる。

2019年らしいロックの戦い方

一方で、Bring Me The HorizonThe 1975などのロックバンド達がファッションやステージ全体の世界観の見せ方を一新し、時代の流れを汲み取った進化を遂げたことでバンド音楽のこれからの戦い方の兆しが見えてきた今年の後半。

正統進化とフロントマンの重要性

ロックの正統進化であるUKのSam Fenderやロックの新しい形を見せるアメリカのYUNGBLUDなど次世代ロックスターも誕生し注目された。増え続けるキャラクターの濃いラッパー達の刺激もあったのか、バンドのフロントマンの存在感の重要性が問われた2019年。

日本を“歌”で惹きつけるロックヒーローの存在

国内バンドシーンからもAge FactoryカネコアヤノCVLTEなど圧倒的なボーカルが歌で人を惹きつけている。さらには欅坂46センターであり憑依型と呼ばれる表現力でアイドル界のダークヒーロ的な存在でいる平手友梨奈。全員敵意むき出しで唯一無二の存在でいることを信じて疑わない目をしてるロックスターだ。


Bearwear・Kazma Kobayashi セレクトプレイリスト

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Bearwear Profile

Bearwearは2016年に Kazma(Lyric/Vo)、kou(Music/Arrange/Ba)の2人を中心に結成されたインディエモバンド。サポート含めフレキシブルな体制で活動をしている。

2018年春にリリースしたシングル「e.g.」がネット上のインディ・ファンの間で注目を浴びると、すぐにネット・レーベル Ano(t)raks のコンピレーション1曲目に選曲されるなど話題を呼んでいる。夏には「Dead Funny Records」と契約を交わし、過去作のシングルをデジタル・リリース。10月には初の流通作品『DREAMING IN.』をリリースしました。

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