DJ BAKU

DJ BAKUセレクト『ADULT・大人がキーワードのプレイリスト』エリック・サティ、坂本龍一など|1月連載3/3

DJ BAKU

文: Kou Ishimaru 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、毎週更新のプレイリスト連載企画。1月のテーマは『大人・アダルト』。DJ /トラックメイカー/プロデューサー/ターンテーブリストとして活躍するDJ BAKUさんセレクトの楽曲を全3回に渡ってお届けしていきます。

DJ BAKUセレクトの『ADULT・大人がキーワードのプレイリスト』

3つのジムノペディ No.1 / エリック・サティ, 白石光隆


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DJ BAKUのセレクトポイント:

小さい頃、アニメかなにかでこの曲を聴いてこのシンプルさと不気味さ(しかしどこか愉快な雰囲気も何故か僕は感じていました)、こんな曲は経験を積んだ大人じゃないと作れないなと感じていました。何周もまわってシンプルになるような経験の先を感じる曲。今聴いても新しく、永遠も感じます。凄いなあ。

The Revenant – Main Theme / 坂本龍一, アルヴァ・ノト, ブライス・デスナー


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DJ BAKUのセレクトポイント:

JAZZやクラシック、現代音楽な方面まで「大人」をイメージするとたどり着いてしまったわけなんですが、そんな音楽全ての要素を網羅しているかっこいい先生、大人といえば坂本龍一さんではないでしょうか。

孤独の発明 / toe


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DJ BAKUのセレクトポイント:

Instrumentalの音楽の良さをわかったのは僕の場合、大人になってからでした。若い時は「なんで歌ないの?退屈だ」なんて思うかもしれませんが、ハマる時期があなたにもいつかくるはず!

Clarity (feat. M’ANAM) / mouse on the keys


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DJ BAKUのセレクトポイント:

以前僕は『JAPADAPTA』というオフィシャルMIX CDでmouse on the keysの「Toccatina」という曲でScratchしました。常にカッコイイmouseの2018新作から。これはPat Methenyな雰囲気も感じました。

スタンド・バイ・ミー / 漢,D.O


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DJ BAKUのセレクトポイント:

ここまで書いてきましたが、しかし大人って一体なんなんでしょうね(笑)。今となっては同世代のアウトサイダーからこんな曲も生まれてしまったようです。


DJ BAKUの『ADULT・大人がキーワードのプレイリスト』

DJ BAKUの連載記事一覧はこちら

DJ BAKU Profile

1978年東京生まれ。DJ/トラックメイカー/プロデューサー/ターンテーブリスト。
16歳のころにDJのキャリアをスタートさせる。1990年代後半に般若とRumiとともにヒップホップ・グループ、般若で活動。グループ解散後、1999年にみずから設立したレーベル〈DIS-DEFENSE DISC〉よりミックステープ『KAIKOO WITH SCRATCH 1999』をリリース。その後同レーベルからミックステープを数枚発表、自主レーベルながら総計30000本以上のセールスとなる。

2003年、MSCのデビュー・アルバム『Matador』に収められた「Matador Office」の制作を機にトラックメイカーとしての活動を開始。2005年、DJ BAKUと東京のインディペンデント・ミュージック・シーンをドキュメントした映画『KAIKOO/邂逅』のDVDが完成。2006年にはアルバム『SPINHEDDZ』(2008年にはSlipknotのDJ StarscreamやMarsVoltaのOmar率いるN2O RecordsよりUS盤もリリース)を、2008年にはダンス・ミュージックに本格的に挑戦したセカンド・アルバム 『DHARMA DANCE』を〈POPGROUP〉より発表、収録曲「AKBAH ATTACK」はBMX RIDER内野洋平によるPUMA CMやカンヌ国際映画祭出展作品にも使用されるなど話題となる。

翌年、日本を代表する12人のラッパーをフィーチャーした『THE 12JAPS』をリリース。同年、DJ BAKUが発起人となり〈POPGROUP〉が主催する都市型音楽フェス〈KAIKOO POPWAVE FESTIVAL’10〉を東京晴海客船ターミナル特設ステージで開催。2日間で1万人以上が集まり、2005年からはじまった同イベントで過去最大規模となる。近年は、いとうせいこうや七尾旅人とのコラボレーション、渋谷慶一朗ややくしまるえつこ(相対性理論)の楽曲のリミックス、KYONO(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS)とのユニットの結成、アニソン DJ、ブローステップやダブステップを取り入れたDJプレイなど、ジャンルを越境した活動をますます積極的に行っている。また、韓国、台湾、フランス、ロシア、オーストラリア、ニュージーランドなどにも招聘され、海外のDJやラッパー、バンドらとも交流し国際的な活動も展開している。
2012年 音源を担当したTURNTABLE RIDERがLONDON INTERNATIONAL AWARD「フィルム部門」で海外賞を受賞。

2013年 6月、5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『JapOneEra』を発表。2014年 未発表曲リリースのため自身のBandcampをスタート。 そして2015年 OUTLOOK FESTIVAL JAPAN 2015 SOUND CLASHでは見事優勝!新境地へ向かうため自ら新LABEL、その名も〈KAIKOO〉をスタート。

2015年 NEW ALBUM「NEO TOKYO RAVE STYLE」をRELEASE。
2018年KAIKOO Co., Ltd.を設立。



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Kou Ishimaru

1996年生まれ。インディロックが好きです。Bearwearのコンポーザー/ベース、Haikiのベースもしています。

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