文: vcr 編:Mao Ohya
Laptop/Bass担当、サイパン島出身でリーダーのDyna、Guitar/Vocal担当、大阪市堺市出身のPeggy Doll、そして同じくGuitar/Vocal担当、シドニー出身 Zenの3人組ユニット・ego apartment。連続シングルリリース第3弾となる「NEXT 2 U」はボサノヴァ感あるリズミカルなパーカッションとメローなフレーズが心地良い楽曲となっている。
プロデューサー・SKYTOPIAとラッパー・ぎゅうにゅうとたましいによるコラボ曲。第2弾コラボ作となる今作は、大都市における一瞬の夕暮れ、そしてその光が映し出す人々の日常生活や感情を描いた楽曲。アフロ・ビート、トロピカル・ハウス、ハイパーポップを基調にしたSKYTOPIAのビートと、ぎゅうにゅうとたましいの独特なワードチョイスが独特の世界観を構築している。
ラッパーのTossとシンガーのRyoによる2人組・sankara。7月より読売テレビ・日本テレビ系『秘密のケンミンSHOW極』のエンディング・テーマにも起用されている今作は、韓国からHYUKOHのIm Dong-geonと、同じくLee In-woo & Namoからなるデュオ・THE OUTSOCIALがトラックを担当。トラックメイカーでありバンド・マンでもあるチームだからこそなせる業によって、TossのラップとRyoの歌が生々しくグルーヴしている。
短編小説を読むかのような聴く人の日常に寄り添う楽曲を奏でる3ピースギターロックバンド・the pullovers。結成2周年となる9月4日(水)にリリースする3rd ZINE『君なんていらないわたしになった』より、「戯言」を先行配信リリース。作品をCDでなくZINEという形態にこだわり、1曲1曲の奥にあるメッセージをまで伝えるべく制作している彼らの3rd ZINEも要チェック。
イラストレーターとしての側面も持つシンガー・Kanbinと、元Kero Kero Bonitoのメンバーとしても知られるロンドン出身のプロデューサー・SKYTOPIAが2021年1月に結成し、“自然派シティポップ”をコンセプトにするユニット・KOMONO LAKE。今年7月にベーシスト・Kurojiが新たにメンバーとして加入し、新体制で初のリリース作品となる今作は、夜を彷彿とさせるグルーヴィーなトラックと繰り返されるキャッチーなメロディに乗せ、束の間の出会いで過ごす時間や空間を歌う1曲。
その他、注目のリリースにはAisho Nakajima、AMERICAN DREAM EXPRESS 、Vacant Waveなどがラインナップされています。
DIGLE MAGAZINEは他にも毎日プレイリストを紹介しています
RELATED PLAYLIST
記事関連プレイリスト
POPULAR
人気記事