自分たちの色を追い求め、マッドネスマンボウが鳴らすパンクロック

Review

文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ!今回はマッドネスマンボウをご紹介します。

真っすぐな人柄が乗った飾りけのない言葉

2014年に千葉県で結成されたクラシックパンクロックバンド、マッドネスマンボウ。メンバーの脱退も経験したが、2022年5月には新メンバーも加入し新体制で動き始めている。

作詞作曲を手掛けるラフが、The Beatlesブリンク 182Green Dayなどに影響を受けてきたこともあり、活動開始当初は英歌詞が中心だった。しかし、2019年頃からは日本語歌詞の楽曲も制作し、新たな魅力を開花させている。
そもそも、自分の意志やこだわりが強いラフなので、自分の感情をそのまま乗せることができる日本語とは相性がいいのだろう。飾り気のない真っすぐな言葉は、パワフルなサウンドと重なることによって、一直線にリスナーへ飛んでいくのだ。

先日配信が開始された『LIFE IS BEAUTIFUL』は、彼らにとって3rd EPとなる作品。好きな人への想いを詰めこんだ「25 oh Yeah」を筆頭に、今の彼らを堪能できる3曲が出揃った。

マッドネスマンボウ

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