文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
シンガーソングライターのKohei Okutaniが、3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Laurel Wreath』をリリース。タイトルの『Laurel Wreath』は、最高の名誉を受け取った詩人・桂冠詩人に贈られるものである“月桂樹の冠”という意味を持つ言葉であり、本作は詩作に更なる深みを与え、これまでの活動の中で蓄積してきたものが詰め込まれている。 アルバムタイトル曲である「Laurel Wreath」は、彼の文学的表現が随所に散りばめられ、エレクトロニカやアンビエントの要素を取り入れたサウンドで独特の世界観へと引き込んでいく。ミュージックビデオと合わせて、その世界に浸ってほしい。
10月18日(水)にリリースされるミニ・アルバム『mani mani』からの第4弾先行シングルとなる今作は、前作「Inner Child」のテーマであるセルフラブや自己受容から一変して、多面的な世界でのサバイバルを表現した一曲。ブレイクビーツやドラムンベースを採り入れたサウンドと、「デジタルゴミ」「WEBの空、彷徨う魂」などのワードを織り交ぜた歌詞で、現実とインターネットとの境界線が壊れた世界を表している。
5ヶ月連続配信リリースと2024年3月のアルバムリリースが決定したSSWのAATAが、第一弾となる楽曲「Life is gone」をリリース。ビートメーカー/SSWのHiroyuki Kondoとのコラボシングルとなる本作は、浮遊感のあるビートに乗せて、恋人たちの何気ない日常を描いている。90年代半ばのスウェディッシュポップの立役者ザ・カーディガンズを彷彿とさせるAATAの歌声と、どこかほっとするようなHiroyuki Kondoの歌声が心にそっと寄り添ってくれる一曲。
気鋭のラッパーhammaが2ndアルバム『STRUGGLE』を9月27日(水)にリリースすることを発表。合わせて、先行配信曲として梅田サイファー所属のラッパー・テークエムを客演に迎えた新曲をリリースした。自身の才能をノアの方舟に例えた本作は、疾走感あふれるジャージークラブのビートに乗せて、将来への希望を歌った一曲となっている。
その他、注目のリリースにはニューヤナセ、遊佐春菜, 大山田大山脈、RAqなどがラインナップされています。
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