文: vcr
2020年はみなさんにとってどんな1年になりましたか? DIGLE MAGAZINEでは、今年を振り返る年末の特別企画として、アーティストやDJなど様々な方に、ベスト・トラックや、2020年をどんな風に過ごしたのかをお伺いしました。
第26回目は、5人組バンド・YAJICO GIRL(ヤジコガール)から四方颯人が登場。
PROFILE
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5人編成で自身の活動スタンスを「Indoor Newtown Collective」と表現する。
結成してまもない2016年、大学在籍中に日本最大級音楽フェスティバル「SUMMER SONIC」の登竜門「出れんの!?サマソニ!?」を通過。その後「eo Music Try」や「十代白書」など地元関西コンテストでの受賞を重ね、同年全国38局ネットのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」が企画する10代アーティスト限定ロックフェス「未確認フェスティバル」、そしてロックプロダクション「MASH A&R」が手がけるオーディション「MASH FIGHT」でグランプリをW受賞。
翌2017年、タワーレコード内のインディーズレーベルから初の流通作品「沈百景」をリリース。その後も音源制作、MusicVideoの撮影から編集、その他全てのクリエイティブをセルフプロデュースし、2019年夏、自分たちの音楽の同時代性に向かい合った作品群としてアルバム「インドア」を発表。
YAJICO GIRL:
今年は新しい音楽というよりは元々好きなアーティストの曲を沢山聴いた印象です。特にChildish Gambinoの『3.15.20』はお気に入りのアルバムになって、自粛期間中はずっと聴いてました。コロナ以降の世界を踏まえた歌詞にグッとくることが多かったです。2020年はあなたにとってどんな1年でしたか?
YAJICO GIRL:
1月に大阪から上京して、一人暮らしを始めてすぐにコロナ禍になったので、本当にめまぐるしい一年でした。ライブ活動は減りましたが、シングルのリリースをコンスタントにできたことは良かったなと思います。12月31日はどう過ごしますか?
YAJICO GIRL:
ライブのお誘いを頂いたので、ライブハウスで年を越すことになりそうです。2021年にやりたいことや予定していることは?
YAJICO GIRL:
今年はシングルを5曲リリースしたので、来年はアルバムが発表できたらいいなと思ってます。ライブの本数もどんどん増やして、今年はあまり作れなかった関東の友達も増やしたいです。INFOMATION
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