Blume popo、全曲”母音縛り”で作詞された実験的作品「Test for Texture of Text」を配信

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Blume popoが、新作EP『Test for Texture of Text』を配信リリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタルリリースをサポートしている。

Blume popoが、新作EP『Test for Texture of Text』を配信リリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタルリリースをサポートしている。

Blume popo

本作では、全5曲にわたり「母音縛り」というユニークな作詞手法を採用。EPのタイトル『Test for Texture of Text』(「文字の手触りについての実験」)が示す通り、今回の作品は徹底して実験的なアプローチで制作されており、収録曲は、ア段の母音のみに絞って作詞された「彼方高さから躰放った彼方(英題: A bad man had a sad nap)」を皮切りに、イ段、ウ段、エ段、オ段と、それぞれ単一の母音のみを使用して構成された全5曲となっている。また、シューゲイザー/オルタナティブ/ポストロック/エレクトロニカといった多様なジャンルを融合させた音楽的完成度の高さも特筆すべきポイントに。特に4曲目のエ段楽曲「痙攣」では、PAS TASTAなどでも活躍するトラックメイカーphritzをミックスエンジニアに迎えるなど、サウンド面での進化も注目に値する。

独創性と完成度が両立した本作『Test for Texture of Text』。Blume popoの新たな挑戦と音楽的成長を感じさせるその内容に注目だ。

本人コメント

脱意味的な創作態度により生まれた心地よい響きを味わいつつ、それによって逆説的に強烈に立ち現れる歌詞の意味を楽しんでください。

RELEASE INFORMATION

『Test for Texture of Text』

2025年1月29日
Blume popo
配信リリース
〈Post Pops Production〉

【Tracklist】
1. 彼方高さから躰放ったあなた
2. 日々凜々しい君に
3. 渦つむぐ冬
4. 痙攣
5. 底

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