キュレーション・プレイリスト『TuneCore Japan×DIGLE Now』毎週金曜日更新 YOHLUなど|1月4週目

Review
DIGLEと音楽配信代行サービス・TuneCore Japanがお届けするコラボレーション・プレイリスト『TuneCore Japan×DIGLE Now』。TuneCore Japanの「メディアネットワーク」を通じてピッチされた楽曲の中から、毎週5曲をピックアップしてレビューします。1月4週目のカバーはYOHLU。

今週の「TuneCore Japan×DIGLE Now」注目のアーティスト

YOHLU「Teen Spirit」

2018年福岡で結成された3人組バンドYOHLU。サンプリングを織り交ぜたソウル/ヒップホップを軸に、台湾、タイ、インドネシアなど国外でも支持を集めてきた彼らが、約1年ぶりに放つ新曲「Teen Spirit」は、青春の終わりを見つめるメロウな一曲だ。気怠げなビートの上で、KENTOの甘い歌声が、大人になる直前の宙吊りの感情を描く。軽やかなギターやドリーミーなシンセのサウンドが開放感も演出し、言語を超えてリスナーに届くポテンシャルを秘めた作品に仕上がっている。

ぬと。「ルミナス (feat. 重音テト)」

2021年より活動しているボカロPのぬと。。生きづらさを感じる人に寄り添った作品や、哀愁漂う作品を特徴としている。1月13日にリリースした新作「ルミナス (feat. 重音テト)」は、生きづらい世の中を生きていくことについて歌った楽曲。ノスタルジックなピアノの伴奏と、重音テトのハスキーな歌声が混ざり合い、テーマの切実さが聴き手にストレートに届く作品となっている。YouTubeにはリリックビデオも公開されているので、歌詞を読みながら聴いてほしい。

サトウヒロコ「New Day」

ストリートでのスカウトから佐藤ひろことしてデビューし、現在はシンガー・ソングライターとして活動するサトウヒロコSKE48への楽曲提供やCMソング制作など多岐にわたるキャリアを重ねてきた彼女が、デビュー25周年の集大成として放つフルアルバム『New Day』。そのタイトルトラックである本作は、四半世紀の歩みを祝福しながら、新たな日々への期待を歌う一曲。アコースティックギター、ドラム、ベース、鍵盤、コーラスというシンプルな編成で、音楽活動の原点を思わせるピュアなサウンドを紡いでいる。アルバム制作期間中に行われたTikTok LIVEでの弾き語り配信も公開中だ。

JASPĘR「ACTOR」

フューチャー・ベースを基調としたポップなチル・サウンドと憂いあるボーカルで、TikTokフォロワー16万人を擁するシンガー・ソングライター/トラックメーカーのJASPĘR。1月14日リリースの新作「ACTOR」は、リズミカルでキャッチーなメロディが印象的な一曲だ。《あーまた言っちゃった"だいじょぶ"のフリ》と歌い出されるのは、好きな相手の前で素直になれない天邪鬼な心情。途中でTRAPのビートに切り替わるラップパートが、感情の揺れを増幅させる。

KENTAKEY「崖っぷち」

ビートメイクとラップを手がける東京出身のHIP HOPアーティスト/プロデューサー、KENTAKEY。TRAPのビートを軸に、メロディアスなフローでラップするスタイルを得意としている。昨年は80曲近くを発表した多作なアーティストである彼の最新シングル「崖っぷち」は、パワフルなシンセサイザーと歪んだボーカルが特徴的なトラックで、そのアグレッシブなサウンドからは、TRAPのサブジャンルであるRAGEの要素も感じられる。歌詞では、フェイクな存在との関わりを断とうとする姿勢が示されている。

owariちゃん「残水」

孤独や虚無感、祈りの届かない闇をテーマにした作品を制作する、東京拠点のアーティストowariちゃん。オルタナティブやエレクトロニック、ハイパーポップの要素を融合させたトラックで、破壊的でありながら繊細な質感を持つ世界を描き出している。そんなowariちゃんの最新シングル「残水」は、《ずっと空っぽだと思っていた 触れたら壊れそうな器》と歌い出される。今にも壊れそうな空っぽな身体にこそ、無垢な精神(=透明な残水)が宿るといった、希望が感じられる一曲だ。

毎週金曜日更新のプレイリスト『TuneCore Japan×DIGLE Now』

DIGLE MAGAZINEは他にも毎日プレイリストを紹介しています

「メディアネットワーク」についての記事はこちら

INFORMATION

インフォメーション画像

TuneCore Japan『メディアネットワーク』機能について

【応募対象】
・あらゆる音楽ジャンル、アーティストが応募可能です。
・レーベルの所属や年齢、性別、演奏スタイル、個人・グループ、ジャンル等は問いません。
・2025年7月23日以降に配信手続きが開始されたリリースに収録された楽曲であること

注:期間内に審査が完了し、配信手続きが開始したリリースが対象となります。
注:期間内に審査依頼のみ完了している場合などは対象外となりますので、余裕を持った応募をお願いいたします。

【注意事項】
・メディアへ共有するため、アーティスト情報(紹介文・アーティスト写真・SNS情報等)を最新のものに更新してください
・オリジナル曲のみ可。
・一度の応募では1曲のみ選択可能。再度別楽曲を応募することも可能です。

SNSで記事をシェア

SNSフォローで
最新カルチャー情報をゲット!

閉じる