Laura day romanceについて知っておきたい3つの魅力&おすすめソング|DIGLE SOUND Live Vol.2

Column
ミュージックライフスタイルメディア『DIGLE MAGAZINE』が運営するプレイリストブランド「DIGLE SOUND」が、新たにスタートさせたライブシリーズ<DIGLE SOUND Live>の第2回目を2023年6月22日(木)に開催!同イベントに出演するLaura day romanceの魅力やおすすめの楽曲をご紹介します。

<DIGLE SOUND Live Vol.2>が6月22日(木)に開催!今回は人気急上昇中のLaura day romanceMEN I TRUST来日公演のサポートアクトを大成功に収めたばかりのLIGHTERS、“日本語で歌う台湾バンド”として注目を集めるゲシュタルト乙女の3組の出演が決定している。

本記事ではイベント開催前に知っておきたい、Laura day romanceの魅力や編集部おすすめの楽曲をご紹介。知っている人はさらなる彼らの魅力に気づいたり、知らない人も読みおわったころにはきっと虜になっているはずなので、最後までぜひチェックしてほしい。

Laura day romanceとは?

(Vo.)井上花月、(Gt.)鈴木迅、(Dr.)礒本雄太からなるインディーポップバンド。2017年に結成され、2018年にリリースしたデビューEP『her favorite seasons』は瞬く間に完売し、1stシングル「sad number」はリスナーの間でスマッシュヒット。その後、<SUMMER SONIC>をはじめ、サーキットフェスなどにも出演し、東名阪ワンマンツアーや今年1月に開催した渋谷WWW Xでのワンマンライブは、全公演でチケットを即SOLD OUTさせた。さらに、後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION)、川谷絵音ゲスの極み乙女。 etc.)など著名なアーティストからも高い評価を得ている。カルチャー/文学的な歌詞を織り交ぜ、エヴァーグリーンなポップセンスをもつメロディーと、メンバーのバックボーンに存在するUKオルタナティブサウンドが混ざり合った、ニューエイジの日本語ポップスを紡ぐ新世代として、さまざまなシーンから注目を集めている。

Laura day romanceの3つの魅力

ジャンルを超えた独自のサウンド

My Little Loverthe brilliant greenといった平成時代のJ-POPからの影響も受けつつ、UKオルタナティブサウンドの要素や、スコットランドのネオアコバンドに似たスタイル、アメリカのバンドBig Thief(ビッグ・シーフ)にも通ずるオルタナティブフォークを取り入れた音楽性が特徴。J-POP、インディーロック、オルタナティブフォーク、UKオルタナティブサウンドの要素を絶妙に融合したサウンドはどの世代の心にも響き、リスナーを優しく包みこむ。

叙情的なメロディーと深みのある歌詞

心が溶けてゆくような歌詞と郷愁を誘うメロディーの組み合わせは、作品をより印象的なものにしている。感情を探り、その繊細なニュアンスを伝える思慮深く文学的な歌詞、表情豊かでノスタルジックかつ温かく生き生きとしたメロディーは、メランコリックでありながら希望に満ちた雰囲気で、輝き出す心の内面を描き出しているようだ。そして温かみのある感覚を呼び起こす、(Vo.)井上の繊細で切ない歌声は、より深みを増した叙情的な一面を魅せつけている。

バンドとしての成長と広がり 

洋楽に影響を受けつつも日本的なポップさを持ち合わせ、アート作品や映画のようにいつの時代も愛される音楽を奏でるLaura day romanceは、音楽の旅路において成長と進化を遂げてきた。デビューEPからアルバム、そしてその後のリリースに至るまで、彼らは核となるアイデンティティを維持しながらさまざまなサウンドやアレンジを試み、新たな音楽領域を創造している。自分たちのビジョンに誠実な彼らの姿勢は、さらに新しい場所へとリスナーを導いてくれるはずだ。

Laura day romanceのおすすめソング

おすすめソング①: 「sad number

Laura day romanceの最初のシングルであり、多くのリスナーから支持を集めている一曲。淡い青春時代を思い出させてくれるような爽やかさを兼ね備えた、ポップでエバーグリーンなメロディーとエモーショナルな深みが魅力的。「sad number」は彼らの代表曲といえるので、まだ聴いたことない人はぜひ聴いてみてほしい。

おすすめソング②: 「rendez-vous」

軽快なテンポと耳にスっと入ってくるようなキャッチーなメロディー、寂しげな雰囲気が漂う歌詞の情景描写が、独特の雰囲気を創り出すポップチューン。気分を明るくさせるリズムと全体を包む伸びやかな雰囲気が聴き手の気持ちを高揚させ、思わず体を揺らしてしまう。天気のいい日、街を歩きながら聴くのにぴったりな一曲。

おすすめソング③: 「sweet vertigo

アンニュイさとダンス・ビートを絶妙なバランスで織り交ぜ、妄想と現実の狭間をトリップするような感覚をもたらすミドル・ナンバー。切ないメロディーや、繊細なのに内に秘めた感情を爆発させるような歌詞がじんわりと心に響く。色彩の強いアシッドな空気感の室内シーンを中心に、(Vo.)井上のメランコリックな表情を捉えたMVも必見。

アーティストデザインのNFTチケット発売中!

年間約5,000曲以上を紹介する「DIGLE SOUND」が、ストリーミングだけでなく、音楽をもっと身近に生で体験してほしいという思いからスタートした<DIGLE SOUND Live>。今回より、アーティストデザインのNFTチケットの販売も開始した。ぜひオリジナルチケットを購入して、ライブの思い出に浸ってほしい。

EVENT INFOMATION

<DIGLE SOUND Live Vol.2>

2023年6月22日(木)
東京・新宿MARZ

料金:
WEB/NFT ADV.チケット ¥3,500
アーティストデザインNFTチケット ¥4,500
※各1D代別途

出演:
Laura day romance
LIGHTERS
ゲシュタルト乙女

SNSで記事をシェア

SNSフォローで
最新カルチャー情報をゲット!

閉じる