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文: 山田邦子 写:遥南 碧 編:Miku Jimbo
「幻想POP」という独自のジャンルを掲げて活動する、広島県福山市在住のシンガーソングライター・個リン。
それまでひとりのリスナーとして音楽を愛していた彼女は、「自分でも音楽をしてみよう」という想いから2023年夏に活動を開始。その儚く美しい世界観や心地よいバンドサウンドでたちまちファンを獲得し、2024年には<FM802 MINAMI WHEEL 2024>に出演。さらに代々木ゼミナールの2025年度CM『間違いと、進もう。』に歌唱で参加するなど、その声と楽曲は全国各地に届いている。
それまで音楽経験のなかった個リンが、趣味として音楽を始めるにあたり、まず実施したのが「仕事を辞めること」だと言うのだから驚きだ。その思い切りの良さと音楽にかける情熱が、今の彼女の勢いを後押ししているのだろう。現在はフリーランスで活動している彼女だが、2025年1月末にはオフィシャルサイトとオンラインストアを開設し、さらなる活躍が見込まれる。
個リン初インタビューとなる今回は、これまでの活動の歩みや最新曲「euphoria;)」について、さらに共に楽曲を制作している高木一成(Vo.)を擁するRe:nameの楽曲をはじめ『世界観に惹かれる音楽』をテーマに選曲したプレイリストについて語ってもらった。
ーお名前にかなりインパクトがありますが、「個リン」というアーティスト名にはどんな由来があるんですか?
友達が一緒に考えてくれて、本名をもじって「個リン」にしました。「響きが可愛くていいな」と思って結構軽い感じで決めたんですけど(笑)、ひらがなやカタカナだけじゃ面白くないし、自分で音楽をやるなら個性を出していきたいから、個性の「個」を使うことにしたんです。覚えてもらいやすいし、フライヤーでもすぐ目に入るみたいなことも言ってもらえて、自分でもすごく気に入ってます。
ーもともと音楽をやりたいと思っていたんですか?
音楽は小さい頃から好きだったけど、好きな邦楽を聴いてライブに行ってっていう、いちリスナーでした。もともと趣味が多い人間だったんですけど、大人になると自分が使える時間ってこんなにも少なくなるんだってびっくりして、これはある程度やりたいことを絞らないと全部はできないんだなって思ったんですね。本当にやりたいこと、死ぬまでにやらないと後悔することってなんだろうって考えたときに、音楽をしてみようって思ったんです。
ー音楽がやりたいではなく、"してみよう"。
もともと軽音楽部だったとかでもないし、“音楽をしてみる”っていうのは夢みたいなものだったから、若いうちに、できる間に、ちょっとやりたいなって。そういう感じだったんです。
ーたくさんある趣味の中のひとつとして。
はい。音楽を聴くことは自分の生活の中でかなり大きな軸だったし、趣味の中でも大部分を占めてるものだったけど、やるとかはあんまり考えたことなかったんですよね。実家にアコースティックギターがあったので、ちょっとコードを弾いたりしたことはあったんですけど。
ーでもいざ始めるとなると、何かしらの一歩を踏み出すことになりますよね。
思い立ったらパッと動いちゃうタイプではあったんですけど、今しかない!っていうのがあったから、まずは仕事を辞めました(笑)。
ーだいぶ踏み出しましたね(笑)!
いろんなことを、同じ熱量でできないタイプなんですよ。今ならまだなんとかなるし、一旦やりたいことに集中しようと思って辞めたんです。
ーそこからは?
そのタイミングでRe:nameの高木(一成)くんとも共作の話をしていたので、あれよあれよと形になっていった感じですね。作曲に関しては、音楽をしてた人から「コード4つさえあれば曲は作れるよ」って言われて、じゃあとりあえずやってみようと(笑)。ちなみに私が初めて作ったのは「無重力」という曲です!
ー音楽活動を始めて1年半。個リンさんは「幻想POP」というジャンルを掲げていらっしゃいますが、ここに至った経緯を聞かせてもらえますか?
最近は、みんな自分たちのキャッチフレーズみたいなものを作ってる印象があって。クリープハイプの尾崎世界観さんの声が好きなので、できるものならそういう感じに歌いたかったんですけど、自分の声はどちらかというと綺麗めで幻想的な感じだし、作っているのもポップスなので、だったらそれを合うものをと考え、「幻想POP」に決めたんです。ブランディング的な、進む方向性として。
ー個リンさんの声や音楽性にぴったりなワードだと思います。
私はクリープハイプやMy Hair is Badが好きで、やっぱりあの個性的な声が特徴じゃないですか。ないものねだりなんでしょうけど、そういう声が本能的に好きで。だから自分が始める前は「音楽したいけどこんな声じゃ…」と思ってたんです。私の声は、そんなに特徴があるわけでもないしなって。でも始めてみたら、この声を褒めていただくことが結構多くて。自分では面白くないなと思ってたけど、それも個性として認められるんだって思いましたね。
ー聴けば一瞬で「あ、好き」と思わされる力があると思いました。
ありがとうございます。最近も、一緒に音楽してる人たちに「この曲、歌ってみて」と言われてパッと歌ったら、「やっぱり個リンが歌ったら個リンの歌になるな」って言ってもらえたのがすごく嬉しかったんですよ。あぁ、そうやって馴染んでいくんだと思って。CMの歌唱もさせていただいたんですが、「テレビから私の声が聴こえてきてすぐわかったよ」って友達から連絡がありました。声で私って判別してもらえるのは嬉しいことだし、ありがたいなと思いました。
ー今回個リンさんには「世界観に惹かれる音楽」というテーマでプレイリストを作っていただきました。個リンさん独自のジャンルを表す「幻想POP」もそうですが、バンド名や佇まいなど、一瞬で自分たちの立ち位置やムードを伝えるアーティスト/楽曲が揃いましたね。
そうですね。My Hair is Badはルーツ的な部分だったりするけど、他は私が音楽を始めてから惹かれたものが多いです。
羊文学は世界観がすごく確立されてるバンドで、めっちゃ悲しいときでもめっちゃテンション上がってるときでも、朝でも夜でも、永遠に聴いていたいと思わされる曲ばかり。
文藝天国は圧倒的な自分たちのブランディングみたいなのがあってすごいなと思うし、対バンしたことがある揺れるは幽霊も、世界観をちゃんと作り込んでいるバンドだなって最初に見たときから感じていました。
リーガルリリーもそうですよね。私が根本的に惹かれる楽曲って、柔らかかったりキラキラしてたり、心地よかったりみたいなものが多いんですが、この「星とそばかすとダイヤモンド」もすごくキラキラしていて大好きです。
ーちなみに、このプレイリストには入っていないけど好きなアーティストはどんな方がいますか?
go!go!vanillasやSaucy Dog、カネヨリマサルとか。プレイリストにも入っているMy Hair is Badとヨルシカを私はいつも好きなアーティストの二大巨頭として挙げるんですが、特にヨルシカは崇拝しているレベル。楽曲はもちろん、suisさんの声は唯一無二だなと思っています。
ープレイリストに入っている、チャットモンチーの橋本絵莉子さんの声も特徴的ですよね。
チャットモンチーの「染まるよ」は昔から好きなんですけど、めちゃくちゃ哀愁を感じるんですよね。ギターの音とかもそうですけど、これは夜とか、しんみりしてるときに聴きたい名曲。あんなに可愛らしい声なのに、こんなに哀愁を感じさせるのってすごいなと思う1曲です。
ー洋楽で唯一選ばれたThe 1975に関してはいかがですか?
いろんな曲を知ってるわけではないけど、「Chocolate」はすごくポップで耳あたりが良くて、ずっと聴いていられる曲。ドライブするときによく聴いてます。
ーRe:nameは、一緒に制作をされている高木一成さんのバンドですね。
Re:nameは端的に言うと、本当いい曲しかないポップロックバンド。俗に言う“捨て曲”がないというか。それがすごい強みだと思っています。洋楽っぽい曲も結構多いんですけど、”洋楽みたいな邦楽”ってすごく突出した個性だし、どの曲が流れてきても、全部いいんですよ。この「Vague feat.可不」はAIのボーカル(※AIによる人工歌唱ソフトウェア「可不」)をフィーチャリングしてるんですけど、そういうことができるRe:nameがすごいなと思ったし、革新的な曲だなと思いました。
ー高木さんとは、個リンさんが音楽活動を始める最初の段階から一緒に制作されているそうですね。
最初の楽曲「明晰夢」から一緒にやっています。この「明晰夢」はサウンドが幻想的で、「幻想POP」を掲げる個リンを表す楽曲というか、代表する楽曲だなと思っています。高木くんは陰のプロデューサー的な存在で、高木くんのエッセンスが混ざるからこそ、自分だけの創作物じゃないというか、自分の作品をより好きになれてるんですよね。どれもいい曲だと自分でも思ってます。
ー曲を作るときのこだわりやマイルールなどはありますか?
1曲にあまり時間をかけないことですね。何日とか何週間とか費やしちゃうと、飽きちゃうというか。もうその時点であまり上手くいっていない気がして(笑)。私はまずギターのコードを決めて、ある程度メロディまで考えてから歌詞を乗せてデモを作るんですけど、それを楽曲のたまごと称して、高木くんに送っています。
ー今年は3ヶ月連続で配信シングルをリリースしたり、初のバンドセットでライブを開催したりなど、精力的な活動が続いているなという印象です。ご自身でもかなり手応えを感じていらっしゃるのでは?
そうですね。活動を始めて1年半、あっという間だったけどいろんな経験をさせてもらっています。バンドセットもずっとやりたいと思ってたから、やっと実現したなって感じだったしものすごく楽しかったです。自分の楽曲って、バンドでも成立するんだっていうこともわかったし。正直バンドの準備をするのはとても大変で、やってることも1人のときとバンドのときは全然違うし、メリット/デメリットどっちもあるのかもしれないけど、ある程度やってみてダメなところはその都度、軌道修正すればいいかなって思ってるんです。考えなきゃいけないことは日々増えてるけど、それもこれも含めて面白いなと思いながらやってます(笑)。
ー今年はオフィシャルサイトもオープンしましたから、そこも充実させていかないといけないですしね。ちなみにBitfanというプラットフォームのどういう部分に魅力を感じられたのでしょうか。
他の方のサイトもいろいろ見たんですけど、充実度として、自分がやりたいと思っていたことそのままだったんですよね。まずサイトとして自分のページがWeb上で出てくるっていうのがいい。あとは、ライブとかニュースとかカテゴリーが結構あると思うんですけど、そのテンプレ自体がすごく綺麗な形で見られるのがいいなと思いました。
でも一番助かったのは、オンラインの通販。これまでもグッズの通販をやりたかったんですが、完全に個人で活動しているので、匿名で発送できないのが大変だなと思ってたんです。それも解消できるということで、ぜひお願いしますという感じでした。
ー今後、作りたいグッズなどはありますか?
とりあえず今作りたいのは、Tシャツ。あと、オリジナルピックを作りたいんですよね。私自身、他のバンドのピックとかよく買っちゃうので。
ーこの先ファンクラブができたら、ファンクラブ限定グッズなんていうのも作れますね。
ファンクラブ、作れたらいいですよね。ファンの方がいっぱい入ってくれたらいいなって思ってます。そしていずれ、個リンをブランドみたいにしたいんですよ。羊文学も、羊文学がブランドみたいなところがあるじゃないですか。
ーファンクラブの皆さんに「このグッズ、どう?」ってモニタリングできる環境ができれば、さらに楽しいことができそうです。
いろいろ教えてほしいですよね。最近は男女ともにファンの方も増えてきているので、いろんなファンの方の声が聞きたくて。楽曲の感想とかグッズのこととか、気軽に聞かせてもらえる場ができたら嬉しいです。
ー個リンさんにとって、ファンの皆さんはどんな存在ですか?
支えです。自分の曲を聴いてくれる人がいるんだっていうのを感じさせてくれる人たちであり、そういう人たちこそが、自分が音楽をやってる意味でもあります。もちろん自分がやりたいからやっているんですけど、音楽を始めて、曲を出して、リアクションがあるっていうのはすごいことだなと思っています。曲を出すたびに感想をくれたり、YouTubeにコメントがあったりするとすごく嬉しいんですよ。本当に「ありがとうございます!」っていう気持ちです。
ー3ヶ月連続リリースも、みなさんすごく喜んでくださっているみたいですね。
「次も待ってます」という言葉は、めちゃくちゃ嬉しくて、本当に宝石みたいな言葉だなって思います。3ヶ月連続でリリースしたのは、何か自分の中でイベントのようなのことをやってみたいなと思ったからで。もともと3曲全部違う色の曲を作ろうと思ってたんですけど、本当に全然違うのができました。個リンとしての振り幅がすごくて、自分でも面白いなと思ってますね。2月の「黄いろ」は、ちょっとオルタナロックバンドっぽいサウンドの曲が欲しいなと思っていたので、そのあたりを意識して作りました。この前のライブでバンドセットでやったんですけど、改めてめっちゃいいなって思いました。3月の「花詩と栞」は、リリースの時期的にも合う春っぽい曲になりました。
ー4月の楽曲「euphoria;)」もまったく違う印象でしたね。
他の2曲は作詞が私で作曲は高木くんとの共作なんですけど、この曲だけ、作曲は高木くんだけなんです。高木くんは爽やかな曲とかポップスらしい曲が得意だと思っていて、私はどちらかというとそうじゃないものが得意だから、ふたりの良いところを合わせた感じ。ダンスミュージックっぽい、爽やかな曲が(自分の楽曲のラインナップに)あったらいいなと思って作りました。
ーそうだったんですね。
大人になるにつれ、何を考えるときも、リスクだったり常識だったりが先に頭をよぎるようになってしまったなと感じることがあって。自分が信じたいものや自分自身を信じ続けることも本当に難しいし。でも、ずっと子どもの頃みたいに透明な心ではいられなくとも、できるだけそうあれたらいいなって。子どもの頃に実現できなかった“自由”も、(大人になることで)もっと大きな“自由”になると思っています。そんな気持ちを込めた曲です!
ーどの曲にも、ライブでアクセントになりそうな存在感がありますね。
そうですね。今は、本当に自分がやりたいことをとりあえずバンバンやってみてるって感じです。それは良いことでもあるし、逆に言えば、結構ジャンルレスにいろんなことをやっているのが裏目に出ることもあると思うんですね。どちらかというと"世界観系"でやってるから、その世界観があっち行ったりこっち行ったりみたいな感じになったりして。でも、これは私が勝手に思ってるんですけど、曲が増えていったら“昼っぽいイメージの楽曲”と“夜っぽい楽曲”それぞれでライブのセトリを組んだりすることもできるかなって。
ーなるほど、そういう振り幅になっていきますね。実際に作っている時間帯が、楽曲の世界観にも反映するんですか?
それはあるかもしれないですね。夜中に作るときもあるし、昼間にバーって作るときもあります。天気のいい日は、外で鼻歌を口ずさんだりして作ろうとか。単純な性格なので、雨だったらその日1日テンションが下がるし、晴れ間の太陽とかを浴びたら「光合成、フォー!」ってなるタイプなんですよ(笑)。
ー言葉を選ばずに言いますけど、個リンさんは本当にすくすく育ってらっしゃるんだなって思います(笑)。
確かに! そうなんですよ、すくすく育ちました(笑)。「楽しければみんないいと思います」って感じのタイプですね。
ー思い切りの良さや直感を信じて突き進む力が曲に反映したり、逆に、曲を作ることで自分の知らなかった一面が引き出されたりすると思いますから、これから生まれてくる作品も本当に興味深いです。今後何か挑戦したいことや、計画中のことなどはありますか?
エレキギターをファズを使って弾いてみたいなと思っていて。歪み系のサウンドにはもともと興味があって、オーバードライブとかは今の楽曲でも使ってるんですけど、エフェクターって面白いですよね。羊文学みたいなサウンドも好きだし、自分が音楽をやり始めて、改めてオルタナロックが好きだなと思ったので、自分もちょっとやってみたいです。
ーそういうバリエーションが増えると、ライブもさらに楽しめそうです。
Re:nameもこの前ワンマンをしていましたし、いつか渋谷クラブクアトロとかでライブできたらいいなって思いますね。もっと大きい夢だったら、やっぱりバンドだと自分の曲がより映えるからいいなと思うので、サポートメンバーと一緒にバンドでZeppツアーをやりたいです。あとは、他の方とのコラボやフィーチャリングとかも、今後機会があればやってみたいです。
ー女性的な声も中性的な声もお持ちだから、どういう組み合わせになってもちゃんとバランスが取れそうな気がします。
そうなんですよ。実は音楽を始めてから、中性的っていうワードを結構聞くことが多くて。たとえば「花詩と栞」はどちらかというと明るめな感じで、「黄いろ」はダークな感じの地声が多め。これからも曲ごとにそういう変化を見せていけたらいいなと思ってます。
PROFILE
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個リン(コリン)
広島県福⼭市在住のシンガーソングライター。「幻想POP」という独⾃のジャンルを掲げ、2023年の夏に活動を開始。儚く美しい夢や情景を彷彿させる世界観と⽿あたりの良いバンドサウンドを活かした楽曲が魅力。
2024年10月に1st EP「Mirror Ball」をリリースし、同年にオーディションでグランプリを獲得し、<FM802 MINAMI WHEEL>に出演した。2025年は3ヶ月連続シングルリリースに挑戦し、さらに代々木ゼミナールの2025年度CM『間違いと、進もう。』に歌唱で参加して話題に。5月には岡山県で行われる野外フェス<hoshioto’’25>への出演を控える。
RELEASE INFORMATION
New Single『euphoria;)』
2025年4月30日リリース
外部リンク
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