Gridge Creators Music-8回目-ゴトウヒデオ-mv

Prophets of Rageも認める画家でイラストレーターのゴトウヒデオさんが選ぶ作業中や外出時に聴く5曲|Gridge Creators Music

Gridge Creaters

文: Asahi 

クリエイティブ配信プラットフォーム『Gridge』とのコラボインタビュー企画「Gridge Creators Music」。8回目はPublic EnemyやCypress Hill、Rage Against The Machineのメンバーを擁するスーパーバンド、Prophets of RageへのPVにも絵を提供する、画家でイラストレーターのゴトウヒデオさんが登場。彼が作業中や外出時に聴く5曲を紹介してくれました。

やりたいことをやろうと会社員を辞めて絵のプロの道へ

ー自己紹介をお願いします。

インタビュイー画像

ゴトウヒデオ:

画家とイラストレーターをしているゴトウヒデオです。
提供:Gridge

ーイラストレーションを始めたキッカケは?

インタビュイー画像

ゴトウヒデオ:

幼少時より暇があれば落書きを描いていたのですが、ジュース工場で18歳から働いていた時に更に絵を描くようになりました。6年くらい真面目に働いてたんですが、週末に通っていたヒップホップクラブのフライヤーを有償で依頼されたのをキッカケにプロになろうと思い始めてました。その頃に勤務中に右手の指四本を欠損しかけた経験をして、それがキッカケでやりたいことをやろうと会社員を辞めて絵のプロの道を選びました。

ーインスタのハッシュタグや作品からもよく「サイケデリック」な要素が感じられますが、ゴトウさんの思う「サイケデリック」の魅力とはどういった点でしょうか?

インタビュイー画像

ゴトウヒデオ:

ダンボみたく酔っ払ってあそこまで凄い映像世界見れたら良いなーと思ってます(笑)。
でもそうはいかないので、だいたいは寝てる時に見てる夢の映像を参考にしています。結構鮮やかに覚えてたりしているので。年に数回43度くらいの高熱を出してる時期があって、その頃見ていた夢か現実かわからないイメージやヴィジョンを絵に起こしています。サイケデリックムーブメントの時代の絵やカルチャーも常に意識していて、色づかいやレイアウト、レタリングはすごく勉強になります。
提供:Gridge

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