Taeyoung boy

「周りの奴らがルーツ」Taeyoung Boyが感じる自身の使命とは | Newave Japan #42

Newave Japan

文: 久野麻衣  写:後藤倫人 

DIGLEオススメ若手アーティストのインタビュー企画『Newave Japan』。42回目は1stアルバム『HOWL OF YOUNGTIMZ』のリリースや様々なイベントへの出演でも話題のラッパーTaeyoung Boy。彼の音楽やカルチャーのルーツ、ラップを始めたことによって広がった世界、1stアルバム制作で感じた自身の成長についてなどを伺いました。

音楽ルーツは心地よいメロディー

ー幼い頃に聴いて覚えている曲ってどんな曲ですか?

家族で出かけるときに車でかかっていたLauryn Hillですね。親が音楽好きで家にCDがすごくいっぱいあって、StingCarpenterswyolicaLOVE PSYCHEDELICOとかがよくかかってたんです。でも子供だからいやだったんですよ、その時は気持ち良くなくて。だけどその中でもLauryn Hillはすごい好きでした。
あとは家では基本朝から晩までJ-WAVEが流れてて、休日はクラシックとかも流れてましたね。

ーでは当時日本で流行ってた音楽とかはあまり聴いてなかったんですか?

学校の友達とは全然J-POPの話してましたよ。小学校の頃は大塚愛の見た目が超好きで、アルバム買って聴いてました。あとJ-WEVEのCMで使われていてたDef Techを聴いてめちゃハマってました。それこそルーツかもしれないです、めっちゃ影響されてます。でも、遊びにくる学校の友達とかに聴かせてたんですけど、全然ハマってくれなかったですね。

ーDef Techのどういうところがハマるポイントだったと思いますか?

メロディーがすごい気持ちよかったんです。英語だけどカタカナで歌えるから全然意味わかってなかったんですけど、耳コピして全部歌ってました。
あと鎌倉に親戚の家があって小さい頃からよく海に連れて行ってもらってたので、海はずっと好きで。僕の名前は海から来ているんですけど、そういう海とかネイチャーな雰囲気も合ってたんだと思います。

ーサーフ系が好きだったんですか?

そうですね。Jack Johnsonもめっちゃ好きで聴いてました。

ーメンバーとして参加されているMSNのMVでも鎌倉が舞台になっていましたよね。

そうですね、あれは鎌倉をロケ地にしようって僕がディレクションして撮影したんです。

ーヒップホップを聴き始めたきっかけはなんでしたか?

J-WAVEでBlack Eyed Peasが流れてきたんです。『Monkey Business』が出た時で、そこからがっつりハマりました。その流れでR&Bを聴き始めて、RihannaNE-YOの輸入盤とかOmarionUsherStacie Orricoが入ってるような輸入コンピレーションをよく聴いてましたね。

ー海外のものばかりでしたか?

そうですね、J-POPとかはあまり聴いていなかったと思います。俺が中学の頃って地元のやんちゃな奴は日本のヒップホップを聴いてたと思うんですけど、俺は日本にヒップホップとかラッパーがいるってことをちゃんと理解してなかったんです。J-WAVEではケツメイシRIP SLYMEが流れてたから知ってましたけど、J-POPみたいな感じで聴いていたんでしょうね。

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久野麻衣

DIGLE MAGAZINE 副編集長

PHOTOGRAPHER

後藤倫人

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