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文: 黒田 隆太朗 写:山本絢子
会話をするように音を出すバンドだ。変幻自在な発想で楽しませる鍵盤を筆頭に、達者な奏者ばかりだが、心地よいグルーブは技術だけで生まれるわけではない。お互いの信頼感と、自分達の音楽で最高の景色を見ようという理想、どこまでもデカくなろうという野心を持ったそのパッションがRoomiesの音楽を素晴らしいものにしているのだ。
CICADA解散後に、そのメンバーだった及川創介を中心に結成されたRoomies。昨年7月に始動のアナウンスがあってから、動向を見守っていた者も少なくないだろう。今回は及川創介とヴォーカルのKevinを招き、バンドとしての初インタビューを試みた。
先日、煌びやかな80’sの空気を纏った、あやめかしくメロウな新曲「In my Dream」をドロップ。3度目のライヴにしてWWWワンマンを行うことを発表し、「飛び級」でシーンを駆け上がっていきそうな気配のあるバンドに、そのストーリーをじっくりと語ってもらった。
ー結成の経緯から聞かせていただけますか。
及川創介:
CICADAが終わる時に、俺が歌もののバンドをやりたいと思ってみんなに声をかけました。元々俺とベースの衛ちゃん(吉川衛)、ギターの柚一郎(高橋柚一郎)とドラムの一樹(林一樹)でLotus Landっていうインストバンドをやっていたんですけど。俺は音作りが好きで、がっつり弾くよりもシンセをやりたかったから、ちゃんとピアノを弾いてくれる人も必要だと思って、ピアノのわっくん(斎藤渉)とKevinを誘って6人になりました。ー鍵盤の斎藤さん、とんでもなく上手いですよね。
Kevin:
わっくんはヤバいね。及川創介:
いい感じに欲があるところがいいよね。俺も彼のソロはワクワクしながら聴いています。ーメンバーとの付き合いは長いなんですか?
及川創介:
そうですね。一番古い一樹とは高校の頃から一緒に音楽をやっています。俺が19歳くらいの頃、彼が神奈川でSiMっていうバンドを作って。SiMの3ピース時代は一樹ドラムをやってたんです。俺はSiMのMAH君と、SHOW-HATEと、JANE Doeっていうバンドでドラムをやってました。一樹はSiMを抜けた後、海外に住み始めたんです。その後彼が音大行きたいって言いはじめて、そこで俺が家庭教師をやることになって、入学した学校に一樹の幼馴染のわっくんがいました。ーなるほど。
及川創介:
そしで3、4年前にわっ君がソロを作る時に俺も参加したんですけど、そこに来たボーカルがKevinでした。その時から一緒に何かやりたいと思っていて、去年彼に声をかけたんですよ。ーバンドに誘った時のKevinさんの声は沈んでいたと資料には書かれていますね。
Kevin:
創介から話をもらった時はバイト三昧の日々で、これからどうしようか考えていた頃でした。何かしないといけないと思いつつ、仕事したくないなぁと思っていて、SNSも更新していなかったから、何やっているんだあいつ?って言われているような時期でしたね。そんな時にピアノのわっ君を通して連絡をもらって、バイトにうんざりしていたから速攻でやるって返しました。ーくすぶっていた時も、音楽をもう一度やりたい気持ちはあったんですか?
Kevin:
音楽は小さい頃からずっとやりたいと思っていたことだし、続けたい気持ちは変わらずありました。ただ、歳を重ねるごとに新しいことに挑戦する時の一歩って勇気が必要になってくるから。きっかけをもらえて、そこに乗った感じですね。創介から声をかけてもらえなかったら、今もバイトばかりしていたかもしれないです。-悶々としていたけど、どっかで何か新しいことがやりたいって気持ちがあったんですね。
及川創介:
多分、それはRoomiesのメンバーみんなにありました。1回めっちゃ頑張った時期があるんだけど、そこでちょっと上手くいかなくて。別の生き方を考えたこともあったけど、やっぱりやるならがっつりやりたいなって思っていたから、みんな火種は持っていたんですよね。柚一郎だけ24歳と若いんですけど、メンバ-の6人中4人が30を過ぎていて、Kevinがもうすぐ30歳。Roomiesはもう1回青春やろうぜって感じの集まりです。編集部のおすすめ Recommend