Richie Hawtin 、1999年以来となるEP『Time Warps』をリリース ヴァイナル盤本日発売

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文: vcr 

テクノ界の最重要人物、Richie Hawtinが1999年の『Minus Orange』以来となるEP『Time Warps』を、〈Plus 8 RECORDS〉の新たなサブレーベル〈From Our Minds〉から初めてリリース。また、ヴァイナル盤を本日より発売。

Richie Hawtin(リッチー・ホゥティン)が1999年の『Minus Orange』以来となるEP『Time Warps』を、〈Plus 8 RECORDS〉の新たなサブレーベル〈From Our Minds〉から初めてリリースした。

30分以上の長さを誇る今作は、ロックダウン中に録音され、クラブ・トラックの新作「Time Warps」とオルタナティブミックスの「Time Stands Still」の2曲を収録。本日リリースされたヴァイナル盤は、​Deepgrooves Vinyl Pressing Plant​で制作され、植物由来のインクを使用し、リサイクルヴァイナルとなっているそうだ。Richie Hawtinはリサイクルヴァイナルに対し、「音楽業界に30年携わってきて、地球の状態を考えると、石油をベースにした音楽フォーマットの環境への影響を考慮する必要があると思っています。」と、コメントしている。

また長年、コラボレーションをしているBarbara Kleinが制作した「Time Warps」のミュージック・ビデオも公開しているので、そちらも合わせて是非チェックしてほしい。

RELEASE INOFOMATION

『Time Warps』

デジタルリリース:2020年11月27日(金)
ヴァイナルリリース:2020年12月4日(金)
From Our Minds
Richie Hawtin

情報提供

clubberia(クラベリア)

20年目に突入した日本最大のクラブミュージック、エレクトロニックミュージックのポータルウェブサイト「clubberia 」。イベント情報や国内外の最新ニュース、パーティーレポート、インタビュー、ポッドキャスト、リリース情報などを発信。クラブシーンのイマを正確にそしてリアルタイムに音楽ファンに届けている。

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