コンセプトは即興性と同調性 <ARTHRALGIA presents KALMANEIT>開催

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文: 秦 麗奈 

12月28日(月)渋谷・Contact Tokyoにて<ARTHRALGIA presents KALMANEIT>が開催。GONNOとドラマー増村和彦のライヴデュオGONNOxMASUMURA、YPYとドラマー山本達久とのデュオやKOPY、Romy Mats、Kotsu、Celterらが出演する。

12月28日(月)渋谷・Contact Tokyoにて<ARTHRALGIA presents KALMANEIT>が開催される。

同イベントには、即興性と同調性をコンセプトにライヴアクトからDJまで、現行の日本アンダーグラウンドシーンを代表するアーティストたちが集結。

GONNOとドラマー増村和彦のライヴデュオGONNOxMASUMURAはアルバム『In Circles』発売と同時に、話題となったライヴパフォーマンスが1年ぶりにバージョンアップされてContactに登場。加えてジャズや実験音楽など前衛的に活動するドラマー山本達久が、〈Black Smoker Records〉からのEPも好調なYPYと組んでライヴを披露。さらにはLena Willikensによるショーケースへの参加やTENTENKOとのスプリットアルバムでも注目されるKOPYも出演。

そのほかDJ陣にはRomy Mats、Kotsu、Celterといった若手のトップランカー、そして、サモハンキンポーNariZooey Loomer 1979Hibiki Inatsuneといった精鋭がそれぞれB2Bで登場するなど、今年を終わらせるに相応しい日本のシーンの先端を目がける大祭になっている。

年の瀬ならではの異種格闘技戦、各アーティストそれぞれが歩んだ2020年の総括を彼らが奏でる音楽から体感してほしい。

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