Rina Sawayama、Abbey Roadスタジオにて「XS」のパフォーマンスをフルバンド編成で生披露!

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文: Kou Ishimaru 

英国レコード協会が開催するブリット・アワードでライジング・スターを受賞したRina Sawayamaが、Abbey Roadスタジオで行われた<ブリッツ 2021 ライジング・スターセッション>で、自身の大ヒット曲「XS」を生披露。

Rina Sawayama(リナ・サワヤマ)が、歴史的なBRITsライジング・スター賞へのノミネートに続き、象徴的なAbbey Roadスタジオにて、自身の大ヒット曲「XS」の生パフォーマンスを披露。パフォーマンスは、バックコーラスを迎えたフルバンド編成で行われた。

Abbey Roadは、The BeatlesCliff Richard(クリフ・リチャード)、Pink FloydThe Shadowsなどが録音を行ったスタジオとして知られており、かの有名なThe Beatlesの横断歩道を渡るジャケット写真もこのスタジオの前で撮影されていることから、アーティストにとって特別な場所であることは周知の事実だろう。

今回披露された「XS」が収録されている彼女のデビューアルバム『SAWAYAMA』は、リリース以来1億回以上ストリームされ、50を超える2020年最優秀アルバムリストにランクイン。BBCのアルバム・オブ・ザ・イヤーにフィーチャーされている。

なお、ライジング・スター賞の受賞者の発表は、3月19日(金)。次世代のスターが誕生する瞬間をお見逃しなく。

Rina Sawayama コメント

ライジング・スター賞へのノミネートについて

ライジング・スター賞にノミネートされたことを知った時は、文字通り床に倒れました。数週間前にはこの賞を受け取る資格がなかったことを考えると、これが私にとってどれほどの意味があるのか、本当に言葉にできません。そして今、私たちのような将来世代のアーティストのために扉は開かれました。私に投票してくれた全ての人に感謝します。私にとってかけがえのないことです。

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