松木美定、浦上想起をゲストボーカルに迎えたコラボ曲「舞台の上で」をデジタルリリース!

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

シンガーソングライター・松木美定が、2022年第1弾シングルとして浦上想起をゲストボーカルに迎えたコラボ曲「舞台の上で」をデジタルリリース。今作で松木は初めて、自身でもトランペットを演奏しレコーディングしたほか、トロンボーン、テナーサックス、ドラムもジャズシーンで活躍しているメンバーを集め、初めての生録音に挑んでいる。

シンガーソングライター・松木美定の2022年第1弾シングル「舞台の上で」がデジタルリリースされた。同曲はかねてからの友人でもあり、ライブでの共演経験もある浦上想起をゲストボーカルに迎えての豪華なコラボ楽曲。2人の声の絶妙なかけあい、特にサビでのユニゾン部分が特別な響きに仕上がっている。また、今作で松木は初めて、自身でもトランペットを演奏しレコーディングしたほか、トロンボーン、テナーサックス、ドラムも今のジャズシーンで活躍しているメンバーを集め、初めての生レコーディングに挑んだという。

先月4月2日に行われた<SYNCHRONICITY’22>でも、松木は浦上想起 のライブにトランペッターとして参加。その日のライブ後にTwitterにて“新曲の予告”と題し、今作のリリース情報を松木が発表すると、浦上もそのツイートに反応。浦上想起と松木美定という稀代のアーティストによるコラボに、リリース前から大きな注目が集まっていた。

なお、過去作のシングルのアートワークも全て松木自身が描いたものだが、今作の星空を背景に美しい白い猫がたたずむアートワークも「舞台の上で」用に松木が新たに描き下ろしたものとなっている。ボーカリストとして、サウンドクリエイターとして、さらにトランペッター、そしてアートワークも手掛けるマルチな松木美定の活躍に2022年も目が離せない。

松木美定 本人コメント

私と同時期に活動を始めた唯一無二の音楽家・浦上想起氏をボーカルに迎え入れたジャズワルツです。そして、伴奏はジャズシーンで活躍しているプレイヤーである治田七海(Tb)、曽我部泰紀(Ts)、柳沼佑育(Dr)の各氏に演奏していただきました。今までソフト音源で伴奏を作ってきましたが、今回はベース、グロッケン、ピアノ等以外はすべて生楽器です。

私は人々が寝静まった時間に街を散歩するのが大好きで、それを極限まで壮大にしたイメージで曲をアレンジしました。せめて深夜くらいは、世間一般と違う自分だけの道を作り上げ、何もない夜をゴージャスにするお手伝いができたらなと思います。

RELEASE INFORMATION

『舞台の上で』

2022年5月2日(月)
松木美定、浦上想起
配信リリース

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