maco marets × 藤原さくら、同世代の2人による初コラボ曲「Moondancer」を配信!

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文: DIGLE編集部 

ラッパー・maco maretsが、シンガー/ソングライターの藤原さくらを客演に招いた新曲「Moondancer」をサプライズリリース。同じ95年生まれ・福岡県出身というルーツを持ちながらも異なるシーンで活動してきた両者による初のコラボで、プロデュースにTiMT(PEARL CENTER/Mime)を起用している。

ラッパー・maco maretsが、シンガー/ソングライターの藤原さくらを客演に招いた新曲「Moondancer」をサプライズリリース。同じ1995年生まれ・福岡県出身というルーツを持ちながらもまったく異なるシーンで活動してきた両者による初のコラボレーションであり、プロデュースにTiMT(PEARL CENTER/Mime)を起用したメロウなサウンドの上で、互いのボーカル&ラップが心地よく調和する一曲に仕上がっている。

楽曲のタイトル通り、月夜にゆらゆらと揺れ動くような「わたし」と「あなた」、「自己」と「他者」との関係をmaco marets、藤原さくらそれぞれの視点から描き出したリリックは、二人が手紙を交わすように歌詞をやりとりするなかで生まれたという。

また、配信と合わせて、同曲のMVがYouTubeにてプレミア公開。maco maretsの代表曲「Summerluck」ほか数多くのMVを手がけてきた映像作家・ウエダマサキが全編16mmフィルムでの撮影に挑んだ作品となっており、maco marets、藤原さくらの両名も出演しているのでこちらも要チェックだ。

なお、同曲はmaco maretsが昨年11月よりスタートした新曲連続リリース企画の最終作で、6月に発表予定の最新アルバムにリードトラックとして収録されるという。アルバムのリリースも是非心待ちにしていてほしい。

本人コメント

maco marets

『わたし』と『あなた』、『ぼく』と『きみ』。打ち合わせもしていないのに、お互いの人称が綺麗にスライドして歌詞におさまっていたとき(それってなんでもないようだけど)静かな感慨に震えたことを覚えています。藤原さん、ありがとう! みんながこの歌を好きになってくれますように。

藤原さくら

制作時にはお互い多くを語らずに手紙のように歌詞を1パートずつ書いてはラリーして「お。そう来たか!」とワクワクしながら自分だけでは到達できない場所へ辿り着いたような子だと思います。TiMTさんのかっこいいトラックも最高です!ぜひ。 

RELEASE INFORMATION

『Moondancer』

2022年5月18日(水)
maco marets & 藤原さくら
配信リリース
〈Woodlands Circle〉 (maco marets セルフレーベル)

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