文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
Indieバンド・Jan fluが、6月22日(水)に同月2枚目となるシングル「Hedgehog spin」を配信リリースした。本作は〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタルリリースをサポートしている。前回のスポーツをコンセプトとしたEP『Sports』から約2年の時を経て、アスリートに強く憧れる4人組から動物を心から愛する4人組となってリニューアルしたJan flu。本楽曲は、今までのポップでクリーンなサウンドから大きく転換し、パワーあるサウンド、疾走感のあるビートとなっている。サビ前半は、歌入りではなくギター2本の和音を主旋律としており、後半から歌が入るという少し変わった展開が特徴的。

また本作には、カップリング曲「Hedgehog spin (self remix)」が2曲目に同梱。こちらの楽曲は、裏テーマをゲームとし、バンドメンバーによる作曲/ミックスで制作されている。なお、1曲目のバンド楽曲については、ミックスをAyumi Nakamura(POINT HOPE)、マスタリングは中村宗一郎(ピースミュージック)が、アートワークはKubo(Gt)がCG制作、Takuro Fukuda(Dr)がデザインを担当し、2曲目のセルフリミックスについては、P.Necobayashi(Vo&Gt)がトラックメイキング/ミックスを、マスタリングはKazuki Muraokaが担当している。
さらにJan fluは、今後のリリーススケジュールについて公開。6月1日、6月22日にリリースしたシングル2曲を含む8曲入り2ndアルバム『Discoveri ch.』を8月3日にデジタルリリースすることを発表し、そのアルバムリリースに先立って、7月13日にはアルバムリードトラック「Doggg runnn」を先行公開するとのことなので、今後の展開から目が離せない。
本作は有名ゲームタイトルの、あの青い速いハリネズミがモチーフとなっている。楽曲ラストの音で気づいた方もいるだろう。もしJan fluがその曲を書いたら……というイメージのもと、作曲・制作を行った。
同ゲームタイトルのサウンドトラックは、疾走感のあるクールなUSサウンド、パワーがありプレイヤーを高揚感へ導くような展開が持ち味である。Jan fluがやると、このビート・この歪みギター(100点とは言えない少しヘナヘナした歪み感)という、「らしさ」の出た楽曲に仕上がった。疾走感や高揚感は負けていないはず!
RELEASE INFORMATION
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『Hedgehog spin』
2022年6月22日
Jan flu
配信リリース
〈FRIENDSHIP.〉【Track List】
1. Hedgehog spin
2. Hedgehog spin (self remix)外部リンク
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