フローティング・ポインツ、新曲「Problems」をMVと共に公開!10/29の<RDC>にはヘッドライナーとして登場

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

昨年はファラオ・サンダース&ロンドン交響楽団とのコラボ作『Promises』で多数のメディアで年間ベストを獲得、今年は宇多田ヒカルの最新アルバム『BADモード』へプロデューサーとして参加し話題を呼んだフローティング・ポインツが、〈Ninja Tune〉より新曲「Problems」をリリースした。

マンチェスターに生まれ、現在は作曲家/プロデューサー/DJとしてロンドンを拠点に活動するフローティング・ポインツ。昨年はファラオ・サンダース&ロンドン交響楽団とのコラボ作品『Promises』でThe Guardian(Contemporary)、TIME Magazine、The New York Times(Jazz)、Mojo、The Vinyl Factoryほか多数のメディアで年間ベストの1位を獲得、そして今年に入ってからは宇多田ヒカルの最新アルバム『BADモード』へプロデューサーとして参加し大きな話題を呼んだ彼が、〈Ninja Tune〉より新曲「Problems」をリリースした。

今回のビデオでも、『Crush』のアートワークを手がけたHamill Industriesと継続したコラボレーションを行っている。今年に入って発売したシングル「Vocoder」や 「Grammar」のビデオでも使われた電気パルスと相互作用して動く映像のアイデアをベースに、今回のシングル「Problems」ではさらに進化を遂げていおり、”Vector Rescanning”と呼ばれる技術を使って映像を音に変換し、それをベクターイメージに変換するという作業がリアルタイムで行われたという。ダンサーのハンナ・エクホームジャル・ジョシュアの動きを撮影し、彼らの動きを音に変換、それをフローティング・ポインツの音楽に含まれるさまざまな音の要素と絡め、モーフィング。その音から、最終的なイメージをカスタムメイドのVectrexシステム(ベクターイメージをスクリーンに投影する80年代のビデオゲーム機)に投影することで映像が完成したそうだ。

また、10月29日に開催される<Rainbow Disco Club>にフローティング・ポインツがヘッドライナーとして登場し、DJセットを披露することが発表されている。チケットは好評発売中なので下記インフォメーション欄から是非チェックしてみてほしい。

RELEASE INFORMATION

『Problems』

2022年9月21日
フローティング・ポインツ
配信リリース

EVENT INFORMATION

『RDC”Sound Horizon”』

2022年10月29日 (土)、10月30日 (日)
ちどり公園
15:00〜翌9:00

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