Bad Bunny、NetflixでQueer Sci-fi小説『They Both Die at the End』をプロデュースすることが決定

News | 2023.01.11 2023.01.11

文： DIGLE編集部　

Bad BunnyがNetflixとタッグを組んで、YA（ヤングアダルト）ベストセラー『They Both Die at the End』のドラマシリーズを手がけることが明らかになった。同作は、ラテン系のクィアキャラクターが登場する初のYA小説として、ニューヨークタイムズのベストセラーリストで第一位を獲得している。

Bad BunnyがNetflixとタッグを組んで、Adam Silveraの歴史的なYA（ヤングアダルト）ベストセラー『They Both Die at the End』のドラマシリーズを手がけることが明らかになった。アダム・シルベラが執筆した同作は、ラテン系のクィアキャラクターが登場する初のYA小説として、ニューヨークタイムズのベストセラーリストで第一位を獲得しており、カルト的な人気を誇っている。

『They Both Die at the End』のあらすじ：9月5日、深夜0時過ぎ、デスキャストはマテオ・トレズとルーファス・エメテリオに電話をかけ、悪い知らせをする。彼らは今日死ぬのだ。マテオとルーファスは全く知らない人だが、それぞれ違う理由で、終わりの日に新しい友人を作ろうとしていた。ルーファスとマテオは、「ラスト・フレンド」というアプリを通じて、一日で一生を終えるという最後の大冒険のために出会うことになる。

LGBTQ+をテーマにしたキャラクターが登場し、多くのクィアから支持を集めている同作の脚本はNetflixオリジナルシリーズ『ブリジャートン家』のクリエイターであるクリス・ヴァン・デューセンがパイロット版の脚本を書き、著者のアダム・シルベラと共にプロデューサーを務める予定だ。

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