ギリシャラブ、3月31日のワンマンライブをもって解散

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文: DIGLE編集部 

2014年結成、京都発のバンド・ギリシャラブが解散を発表。2024年3月31日に東京・青山 月見ル君想フにてラストライブを行う。

ギリシャラブは2014年に京都にて結成。天川悠雅(Vo)のルーツはBlur(ブラー)、Leon Redbone(レオン・レッドボーン)、The Doors(ドアーズ)、Gilberto Gil(ジルベルト・ジル)、France Gall(フランス・ギャル)など幅広く、シーンきっての変わり種として約9年半にわたり独創性のある作品を生み出し続けた。

解散にあたり各メンバーのコメントも発表されており、天川はルーツでもあるBlurの楽曲を例に挙げて「転んだわけでも、足を怪我したわけでもない。疲れたというのも、少し違う。ブラーに『ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン』という曲がありますが、まさに、ギリシャラブにはもう走れる距離が残っていない、今はそう感じています。どんな形になるかまだわかりませんが解散した後もぼくは音楽を続けます」と述べている。

バンドは3月31日(日)東京・青山 月見ル君想フでラストライブを実施予定。当日はライブ配信も予定されている。

LIVE INFORMATION

ギリシャラブ LAST LIVE

2024年3月31日(日)東京・青山 月見ル君想フ
オープン18:30/スタート19:00
チケット:前売り¥3,000+ドリンク/配信¥1,500

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