ギターブランド“Epiphone”、150周年記念イベントを能登半島地震のチャリティー・イベントとしての実施に変更

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昨年にブランド創設から150周年を迎えたEpihoneが、アニバーサリーを祝福する一夜限りのライブイベントを、2024年1月29日(月)LIQUIDROOMにて開催。昨年より開催がアナウンスされていた同イベントだが、令和6年能登半島地震による被害状況を受け、チャリティー・イベントとして実施されることとなった。

2023年にブランド創設から150周年を迎えたEpihone(エピフォン)が、アニバーサリーを祝福する一夜限りのライブイベントを、2024年1月29日(月)LIQUIDROOMで開催。昨年より開催がアナウンスされていた同イベントだが、令和6年能登半島地震により生じた甚大な被害状況を受け、復興支援を目的としたチャリティー・イベントとして実施されることとなった。今回のチャリティの内容は、出演者を含めた各所との連携/協力の下、本イベントのオーディエンスからの売上収益(チケット売上全額・公式150周年グッズ売上全額・限定アパレル売上の一部)を、日本赤十字社を通して被災地全域(石川県、富山県)に義援金として寄付するというもの。また、イベント当日は会場に募金箱が設置されるという。

同イベントにはR&B/ファンク/ジャズなどあらゆる音楽ジャンルをルーツに持ち、現在進行形のアグレッシブな活動で音楽界を牽引し続ける、田島貴男(Original Love)、ヨーロッパやアジアなど世界を駆け巡るオルタナティブ・ロック・バンドDYGLが出演。デビュー30年を迎えてもなお勢いを増すベテランと、海外で高い評価を受ける新進気鋭バンドの競演が実現する。さらにオープニング・アクトには、ギブソン・ブランズが今年始動させたプロジェクト「Replays」から生まれ、MVの累計再生回数が120万回を超えるReplays Bandが登場。ギター/ボーカルはTRiDENTASAKA、リードギターはFaulieu.のギタリストKaho、ベースはAIMI VADER名義でのソロ活動が話題のchloe、そしてドラムスには幾多のアーティストのライブ&レコーディングを支える平川萌。各々で音楽活動を行なう4人が一堂に会する貴重なステージに注目だ。

そして、ライブ・イベント開催直前の1月27日(土)から当日29日(月)まで、ライブ本編と連動したポップアップ・イベント<Meet up with Epiphone>も同時開催。150周年を祝したアートワークを手がけたAsuka Watanabeのディレクションによる最新のエピフォン・モデル展示を中心に、会場でしか購入できない限定アパレルや、公式グッズの販売が行われる。

さらにこの<Meet up with Epiphone>では豪華ゲストが登場するフリー・ライブも行われる。27日(土)にはOvall関口シンゴがゲストボーカルにHiro-a-keyを迎えたスペシャル・セッションを、そして28日(日)にはFaulieu.のアコースティック・セットが披露されるのでこちらも見逃せない。

EVENT INFORMATION

『Epiphone 150th Anniversary Beyond+』

 

2024年1月29日(月)
恵比寿LIQUIDROOM
開場18:00 / 開演19:00

【出演】
田島貴男 (Original Love)
DYGL
Replays Band (ASAKA[TRiDENT], Kaho[Faulieu.], chloe/AIMI VADER, 平川萌)

【料金】
前売 3,500円(税込/ドリンク代別)
当日 4,000円(税込/ドリンク代別)
※未就学児童⼊場不可/⼩学⽣以上チケットが必要となります。

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