文藝天国、9th single「初恋」リリース

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文藝天国が9th single「初恋」をリリースした。2nd one-man live<アセンション>終了後の初シングルとなる本作「初恋」は“うぶこい”と読み、メロディーラインと歌詞も合わせて和歌を想起させる1曲。春の訪れとともに制作されたもので、桜舞い散る日本の春を感じられる文藝天国らしい楽曲に仕上がっている。

文藝天国が9th single「初恋」をリリースした。2nd one-man live<アセンション>終了後の初シングルとなる本作「初恋」は“うぶこい”と読み、メロディーラインと歌詞も合わせて和歌を想起させる1曲。春の訪れとともに制作されたもので、桜舞い散る日本の春を感じられる文藝天国らしい楽曲に仕上がっている。

「初恋」artwork

今年二月、自身にとって大きな挑戦となった2nd one-man live<アセンション>を無事終えた文藝天国は、活動開始より事務所やレーベルに一度も所属せず、自分たちの手で作品を作ることにこだわって活動してきたインディペンデント・アーティスト。ワンマンライブに全身全霊臨んだ心境をko shinonomeは、「暗くて長いトンネルを延々と歩き続けている気持ちでした。(中略)毎日朝4時まで終わらないタスク、会議会議会議、入稿入稿入稿入稿。どれだけスライドしても to do リストの一番下が見えてこなくて、2023年の夏の終わりから、世間からずっと取り残されていた気持ちでした。自らを鼓舞し続けながらも、やはり壁は大きく、経済的にも物理的にもできないことと向き合いながら、これでもかと食らいついて常に最大限やって参りました。」とXで振り返っている。

なお、リリースと同時に新しく公開されたアーティスト写真は、これまでの系譜に連なりながらも大人びた雰囲気とどこか新しい風を予感させる、洗練された一枚となった。

文藝天国

RELEASE INFORMATION

『初恋』

2024年 4月24日(水)
文藝天国
配信リリース
〈bungei records〉

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