LIGHTERS、初のアジアツアーを来年春に開催。クラウドファンディングも実施

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東京発インディーロックバンド・LIGHTERSが、2025年春にアジアツアー<Enchantment on the moon>を開催することを発表した。本ツアーはLIGHTERSにとって初めての海外公演となり、日本をはじめ、台湾と韓国を回るという。またアジアツアーの開催に際し、クラウドファンディングも実施。

東京発インディーロックバンド・LIGHTERSが、2025年春にアジアツアー<Enchantment on the moon>を開催することを発表した。本ツアーはLIGHTERSにとって初めての海外公演となり、日本をはじめ、台湾と韓国を回るという。

またアジアツアーの開催に際し、クラウドファンディングも実施。このクラウドファンディングは新体制初となる音源制作も目標として実施されるとのこと。リターンには、架空の映画のサウンドトラックをコンセプトとした1stフルアルバム『swim in the milk』(2021)の制作に際してVo.長澤るみが書き下ろした架空の映画の脚本を含むZINEや、ツアーのTシャツ、LIGHTERS野外シークレットライブなど、さまざまなアイテムが用意されている。

本人からのコメントも到着しているので、是非こちらもチェックしてみてほしい。

本人コメント

「LIGHTERSが海外でライブしたら、どんな景色が見れるのかな」とバンドをはじめた頃から憧れていました。想像はしていたものの機会や勇気もなく、現実的なことばかりが頭の中をぐるぐるして、いつかその時がくることを待ってばかりいました。

先日LIGHTERSはバンドメンバーを募集しました。それをきっかけに出会った人たちがチームに加わってくれるようになって、LIGHTERSの背中を大きく押してくれました。
今回初めてクラウドファンディングを行います。アジアツアーの開催と新しいLIGHTERSチームでの初めての手に取れる音源を作ることを目標にしています。
本来なら自分たちで資金を準備して、制作やツアーをしていくべきだと思います。とてもわがままだし、努力が足りていないと思われる方もいると思います。正直なところ、個人的な理由でクラウドファンディングをすることにも、抵抗がありました。
それでも私はずっと音楽を続けていきたいです。だから私は、このプロジェクトを行うことを決めました。信頼して尊敬できる仲間に出会ってから、新しい可能性や見たことのないうつくしい景色を見れるだろうという、根拠のない自信があったからです。

リターンには1st album「swim in the milk」のために書き下ろした架空の映画の脚本が収録されています。たいせつに書いてきた脚本を公開する場所を選び続けていたら、アルバムのリリースから約3年ほど経ってしまいました。今でも変わらずに私の心を静かに動かし続けてくれている「swim in the milk」のZINEを、ぜひみなさんに手に取っていただけたら嬉しいです。
他にもみなさんに楽しんでもらえるリターンをご用意しました。

みなさんのお力をお借りしたいです。応援よろしくお願いいたします。

INFORMATION

『LIGHTERS クラウドファンディング“think about something blue”』

2024年11月25日(月) 22時〜2025年1月15日(水)23時59分(予定)

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