文: DIGLE編集部
福岡出身・東京在住のミュージシャン、マコトコンドウが3rd EP『そばにいて。冷めた光で』を2024年11月27日に配信リリースした。本作収録の楽曲はすべてラブソングとなっており、愛が持つ多面性をさまざまなサウンドで表現している。
たとえばタイトル曲の「そばにいて。冷めた光で」は、「そばにいてほしい」という不器用で切実な想いと、ふたりの間に漂う脆さや寂しさの二面性を同居させた楽曲となっている。ネオソウル特有の“よれたビート”を軸にレイドバックしたグルーヴが心地よく、ダーティな音色に加工されたギターやピアノが柔らかなブラスの音色と混じることで、全体を通してセンチメンタルなサウンドに仕上がっている。
本作『そばにいて。冷めた光で』は、作詞曲・アレンジ・演奏・プログラミング・アートワークを自ら手がけ、セルフプロデュースで制作された。ミックスとマスタリングはShnnoが担当している。
マコトコンドウ自身が手掛けた「そばにいて。冷めた光で」のMVも本日YouTubeチャンネルで公開予定なので、こちらもぜひチェックしよう。
「焦げ付く愛」「うかれる愛」「しがみつく愛」今回は3つのラブソングを連続で作りました。
恋愛というのは「考えれば考えるだけ複雑で、想えば想うほどほどシンプル」で、この矛盾が僕たちニンゲンなんだなと思いました。
そして、そんなニンゲンらしい曲をこれからも作っていきたいです。
RELEASE INFORMATION
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New EP『そばにいて。冷めた光で』
2024年11月27日(水)リリース
マコトコンドウ
配信リリース外部リンク
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