Apple、クラシック音楽の配信サービス「Apple Music Classical」のウェブ版をローンチ

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Appleが、従来はiOS版アプリなどで提供されていたクラシック音楽専門の配信サービス「Apple Music Classical」にウェブ版を追加したことを発表した。Apple Music Classicalは、2023年3月に開始され、500万以上の楽曲をそろえた世界最大級のクラシック音楽サービス。

Appleが、従来はiOS版アプリなどで提供されていたクラシック音楽専門の配信サービス「Apple Music Classical」にウェブ版を追加したことを発表した。Apple Music Classicalは、2023年3月に開始(日本では2024年1月)され、500万以上の楽曲をそろえた世界最大級のクラシック音楽サービス。著名作からそうでない作品まで幅広く網羅し、著名作は異なるオーケストラや指揮者による数百の録音から作品を検索して楽しむことができるものとなっている。今回ウェブ版のリリースにより、パソコン上で音楽を聴いている人でも手軽に利用できるようになった。

今回のリリースを記念して、フランツ・ウェルザー=メストクリーヴランド管弦楽団によるジュリアス・イーストマンの交響曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第2番の最新レコーディングを、6週間にわたって独占配信する。

なお、Apple Musicのサブスクリプション登録者は、Apple Music Classicalを追加料金無しで利用できるとのこと。クラシック愛好家の方はもちろん、Apple Musicユーザーは是非この機会にクラシックに触れてみてはいかがだろうか。

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