文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
トーキング・ブルースを彷彿とさせる詩と、ジャンルを飛び超えていくおもちゃ箱をひっくり返した様なポストパンク・ロック・サウンドが特徴のロックバンド・DOGOが、Studio Reimei(東京・西調布)から発信されているスタジオライブ動画シリーズ<REIMEI SESSION>に登場。その際のライブ動画が、4月24日(木)20時からREIMEI SESSION Youtubeチャンネルにて公開され、4月25日(金)深夜0時より、音源が各種音楽ストリーミング配信サービスにて配信されることが決定した。
DOGO(ドゴ)は、1999年生まれで、2018年から2023年までシカゴでジャズ・ミュージシャンとして活動していたタケマロが架空のロック・バンドとして2021年にスタートさせたプロジェクト。作詞作曲/ミックス/マスタリングまで全て一人で行い、iPhone5台を駆使して録音された実質上の1stアルバムにして、現在の唯一の音源である『TV, Dramatic』をリリース。そして、2024年11月に4人組のバンドとしてのライブ活動開始を期に、各種音楽配信サービスにて配信をスタートするといったように、ユニークな形態変化を遂げたプロジェクトとなっている。
なお、現在のライブバンドのメンバーはタケマロ(Vo. / Ba.)、石井シュンサイ(Communication.)、大儀見海(Dr.)、太朗(Gt.)で構成。ライブバンド編成が結成されてからわずか数ヶ月で、毎年沖縄コザで開催されている音楽フェスティバル<Music Lane Okinawa 2025>に出演し、2025年3月22日(土)には渋谷クラブクアトロにて開催の企画<calm & composed>にて、moreru、bising、天国注射、Le Makeupらと共演。2025年5月24日(土)にはイギリスのフリージャズ/ポストパンクバンドMARUJAの来日ツアーの下北沢CLUB QUE公演でのサポートも決定している。
また合わせて、オカモトレイジ(OKAMOTO’S,YAGI)、奥冨 直人(BOY)、山田碧(the hatch)、Sogumm(Balming Tiger)といった国内外のユースカルチャーシーンを賑わすアーティストたちによる、DOGOの1stアルバムに関するレコメンドコメントも掲載している。是非こちらもチェックしてみてほしい。
ベンジーがキャプテンビーフハートとバンドを組んで、iPhoneのみでレコーディングしたような、そんなとんでもないアルバムがここにあった!君もマザーファッカー(Dogoのファンの総称)になれ!
挑発と偶発。危うげと可愛げ。
このビートによる天秤は揺れながらいずれ踊る。
街を練り歩いた先で衝突したモーニングコール。
今日のわんこは顔つきが違うぜ。DOGO
プリミチブさに対する放任と管理のバランス感覚。楽曲から伝わる圧倒的な音楽への偏愛。こんなにも自分の好きなポストパンクの要素を持ち合わせたバンドは初めて出会ったかも。
ハイ!元気?初めにCDアルバム・リリースおめでとうございます⭐️
初めてドゴの音楽を聴いた時、私は無頓着なボーカルスタイルと大胆な録音方法にびっくりしました。最高の意味で驚き(refreshing shock) でした。
韓国に帰った後も、彼らの音楽を同僚の友達とシェアしました⭐️
機会があれば、彼らと一緒に何かしたいと思っています。次に何を生み出すのか本当に楽しみだし、新鮮で刺激的なエネルギーをもたらし続けると信じています。
もう一度、リリースおめでとうございます!
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