SpotifyとKobalt、ファン制作カバー/リミックス向けライセンス契約を締結

Music Tech

文: DIGLE編集部 

SpotifyとKobaltが、Spotifyの今後提供予定のファン制作カバー/リミックス作成ツールに関するライセンス契約を締結。参加ソングライターに新たな収益源を生む仕組みとして展開される。

SpotifyとKobaltが、Spotifyの今後提供予定のファン制作カバー/リミックス作成ツールに関するライセンス契約を締結した。Kobaltは世界最大級の独立系音楽出版社で、今回の契約により、参加ソングライターの楽曲をもとにファンがカバーやリミックスを作成できる仕組みが整えられる。

Spotify / Kobalt ライセンス契約発表ビジュアル

このツールは、ライセンスされたカバーやリミックスがSpotify上で生み出す価値を、ソングライターやアーティストが直接共有できる制作モデルとして導入される予定だ。Spotify Premiumユーザー向けの有料アドオンとして提供され、参加ソングライターにとって追加の収益源になるという。

SpotifyのSVP兼Global Head of MusicであるCharlie Hellmanは、カバーやリミックスは楽曲から始まるため、音楽出版社とソングライターはこのツールを適切に構築するうえで不可欠なパートナーだとコメント。今回の契約は、参加するソングライターへの同意、クレジット、報酬に基づくもので、すべての制作物がリスナーを原曲へ戻す流れを生むとしている。

KobaltのCEOであるLaurent Hubertは、ファンはこれまでも、リスニングや自身のカバー/リミックス制作を通じて、好きな楽曲とより深く関わる方法を求めてきたと説明。Spotifyの新しいAI活用クリエイティブツールは、倫理的なトレーニング、公正な報酬、意図的なガードレールを基盤としており、今回の契約によって同社のソングライターが新たな形でオーディエンスとつながり、その創造的機会から直接利益を得られるようになると述べている。

INFORMATION

インフォメーション画像

Spotify / Kobalt ファン制作カバー・リミックス向けライセンス契約

発表日:2026年8月13日

発表元:Spotify Newsroom

  • SpotifyとKobaltが、Spotifyの今後提供予定のファン制作カバー/リミックス作成ツールに関するライセンス契約を締結
  • 参加ソングライターの楽曲をもとに、ファンがカバーやリミックスを作成できる仕組み
  • Spotify Premiumユーザー向けの有料アドオンとして提供予定
  • ライセンスされた制作物が生む価値を、ソングライターやアーティストが共有できるモデルを掲げている

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