サンダンス映画祭やSXSWなど数々の映画祭で絶賛『ブラインドスポッティング』日本版の予告編&メインビジュアル公開

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文: Kou Ishimaru 

昨年のサンダンス映画祭・SXSW映画祭ほか、各国の映画祭で絶賛、バラク・オバマ元アメリカ大統領やギレルモ・デル・トロ監督が大絶賛した作品としても話題を集め、8月30日(金)に待望の日本公開となる『ブラインドスポッティング』の日本版メインビジュアルと予告編が公開されました。

8月30日(金)に待望の日本公開となる映画『ブラインドスポッティング』の日本版メインビジュアルと予告編が公開されました。

『ブラインドスポッティング』 は、昨年のサンダンス映画祭のオープニング作品として注目を浴び、SXSW映画祭ほか、各国の映画祭で絶賛、バラク・オバマ元アメリカ大統領が『ROMA/ローマ』『ブラックパンサー』『ブラック・クランズマン』と並び2018年のベストムービーに選出、ギレルモ・デル・トロ監督が大絶賛した作品としても話題を集めた映画。

『ブラインドスポッティング』あらすじ

オークランドが地元で黒人のコリン(ダヴィード・ディグス)は指導監督期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない。コリンと、幼馴染で問題児の白人マイルズ(ラファエル・カザル)のふたりは引越し業者で働いている。ある日、帰宅中のコリンは突然車の前に現れた黒人男性が白人警官に追われ、背後から撃たれるのを目撃する。発砲現場を目撃したことを切っ掛けに、コリンとマイルズは互いのアイデンティティや、急激に高級化する生まれ育った地元の変化などの現実を突きつけられ、2人の関係が試されることとなる。コリンは残り3日間耐えれば自由の身として新しい人生をやり直せるのだが、問題児マイルズの予期できぬ行動がそのチャンスを脅かす。物語はオークランド育ちの親友2人の間にある、見えない壁を次第に曝け出す。

今回解禁された予告編では、オークランドの危険な街並みを背景に真面目に“あと3日”を乗り切ろうとするコリンと、そんな心配をものともせず、自由奔放に過ごすマイルズとの姿がコミカルに描かれる前半から、黒人男性が白人警官に背後から発砲される現場を目撃してしまうシーンを境に一気に緊迫した映像に切り替わり、物語の真髄へと切り込んでいくスリリングな展開を描いています。

8月30日より新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほかにてロードショー。予告編を是非チェックしてみてください。

ブラインドスポッティング

8月30日(金)より 新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほかにてロードショー

監督:カルロス・ロペス・エストラーダ 
脚本:ダヴィード・ディグス/ラファエル・カザル
出演:ダヴィード・ディグス/ラファエル・カザル/ジャニナ・ガヴァンカー/ジャスミン・ケパ・ジョーンズ/ウトカルシュ・アンブドゥカル

2018年/アメリカ/英語/95分/日本語字幕:柏野文映/原題:BLINDSPOTTING
🄫2018 OAKLAND MOVING PICTURES LLC ALL RIGHTS RESERVED
配給:REGENTS 宣伝:ビーズインターナショナル

http://blindspotting.jp/

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