アンダーグラウンド感全開なキービジュアル&開催延期を発表 特集上映<UNDERDOCS>

News

文: DIGLE編集部 

新作・旧作のロック・ドキュメンタリー映画の特集上映<UNDERDOCS(アンダードックス)>のキービジュアルが解禁。また、新型コロナウィルス感染症対策として開催延期も決定。

シネマート新宿が企画する、まだ日本で紹介されていない新作、長年上映されていない旧作など、地下にうごめく数々の「アンダーグラウンドなロック・ドキュメンタリー映画」にスポットライトをあてる期間限定の特集上映<UNDERDOCS(アンダードックス)>のキービジュアルが解禁された。

キービジュアルは、JAWBREAKERブレイク・シュヴァルツェンバッハ(Vo,G)をメインとした写真を使用し、インディーズバンドのライブポスターの様な雰囲気を漂わせるアンダーグラウンド感全開の仕上がりに。写真の粗さ、文字の読みにくさ等、随所にこだわりが感じられるアートワークとなっている。

また、6月12日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋にて開催予定だった同企画は、新型コロナウイルスの感染状況並びに新型コロナウイルス感染症対策の基本方針から開催延期が決定。感染の不安なく映画館を使用できる状況になったタイミングでの開催が予定されている。

<UNDERDOCS>にて上映予定の作品は、サンダンス映画祭正式出品作でもある『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション』、砂漠の中でSonic YouthEinstürzende Neubauten(アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン)、Minutemen(ミニットメン)という奇怪な組み合わせがただひたすら演奏するという現代の野外フェスの原型を捉えた『デソレーション・センター』、Radio Birdmanを描く『レディオ・バードマン/ディセント・イントゥ・メールストロム』、90年代エモコアに多大な影響を与え2017年に復活を果たしたJawbreaker(ジョウブレイカー)の『ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン』といった日本初上映の作品など、音楽ファンは見逃せない注目の作品がラインナップしている。

INFORMATION

UNDERDOCS(アンダードックス)

延期決定:開催日未定

SNSで記事をシェア

SNSフォローで
最新カルチャー情報をゲット!

閉じる