Shin Sakiuraが選ぶ『2018ベストトラック』Lido、tofubeatsなど|プレイリスト連載1/2

Playlist

文: 久野麻衣 

アーティストが選出した2018年のベストソングをコメントと共に紹介するプレイリスト連載企画。プロデューサー/ギタリストとして活躍する、Shin Sakiuraさんによる『2018ベストトラック』を全2回でお届けします。

Shin Sakiuraが選ぶ今年のベストソング

Corner Love / Lido, Unge Ferrari

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Shin Sakiuraのセレクトポイント:

Lidoならではのシンセ音、音像のデカさ、ヴォーカルサンプル。安心感すら感じるし、好きで何度も聴きました。

RUN / tofubeats

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Shin Sakiuraのセレクトポイント:

配信開始まで楽しみで仕方なかったのですが、制作のスピード感が音楽に残っているような感じがしました。「僕らはまだ走るのみ」のリリックがものすごく好きです。

Boredom / タイラー・ザ・クリエイター, Rex Orange County, Anna Of The North

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Shin Sakiuraのセレクトポイント:

厳密には2017年の曲だと思いますが、僕は少し遅れて聴き始めて、どハマりしました。ビートが入ってきた時の気持ち良さが格別。タイラー・ザ・クリエイター最高。

Talk Is Cheap / JMSN

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Shin Sakiuraのセレクトポイント:

そもそもJMSNめっちゃ好きなんですが、この曲は過去最高に好き。この楽器数にもかかわらず、全く飽きない。生楽器がこれぐらい入った曲もやりたいな。

Shin Sakiuraセレクトプレイリスト

Shin Sakiuraが選ぶ『2018ベストトラック』Jamie Isaac、HONNEなど|プレイリスト連載2/2

Shin Sakiura Profile

東京を拠点に活動するプロデューサー/ギタリスト。バンド活動を経た後、2015年より個人名義でオリジナル楽曲の制作を開始。2017年10月に80KIDZ、TAAR等を擁するレーベルPARKより1stアルバム『Mirror』をリリースした。エモーショナルなギターを基としながらも、HIP HOPやR&Bからインスパイアされたバウンシーなビートとソウル~ファンクを感じさせるムーディーなシンセ・サウンドが心地よく調和されたサウンドで話題を集めた。アルバム発表以降、SIRUPのライブをギタリスト/マニュピレーターとしてサポートし、SIRUPやlulu + MIKENEKO HOMELESS、showmoreの楽曲をプロデュース/アレンジするなど活躍の場を広げ、uniform experiment等アパレルブランドやTHE FASION POSTのPVへの楽曲提供も行っている。

INFORMATION

『Echo』

2018年12月19日(水)リリース

2019年1月23日(水)にリリース予定の2ndアルバム『Dream』から先行シングル第二弾

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