気鋭クリエイターが選曲するセルフラブ・プレイリスト|XG、Skaaiなど

Playlist

文: DIGLE編集部  編:riko ito 

2023年10月より、毎月テーマを設けてインタビューやコラム、プレイリストを掲載していく特集企画がDIGLE MAGAZINEでスタート。記念すべき初回の特集テーマは“SELF LOVE”。今回の記事では、カルチャーシーンで話題の気鋭クリエイターたちが“SELF LOVE”をテーマに制作したプレイリストをお届けします。

新進気鋭のクリエイターたちに特集テーマに添った楽曲を紹介してもらうプレイリスト企画が始動。今回は、「1mmタトゥー」が注目を集める現代アーティスト・佐藤はなえさらさSkaaiなどにも携わるスタイリスト・地蔵えんぷていなどのアートワークも手がけるグラフィックデザイナー・UESATSUKIRINJIROTH BART BARONなど数多くのアーティストのライブフォトを撮影する写真家・渡邉隼の4名が登場。今月の特集テーマ“SELF LOVE”と聞いて連想する楽曲を選曲してもらい、各々のセルフラブの解釈やセルフラブを感じる瞬間について自由に書いてもらいました。

さらにプレイリストには、CHAIMaika Loubtéなど、今回の特集にまつわるアーティストの楽曲も編集部が追加。クリエイターたちの選曲とあわせて、ぜひ聴いてみてください。(編集部)

佐藤はなえ(現代アーティスト)

Select for “SELF LOVE PLAYLIST

XG「MASCARA」
Anne-Marie「Beautiful」
Doja Cat「Boss Bitch」
Lady Gaga「Born This Way」
山本リンダ「狙いうち」

コメント

私にとってのSELF LOVEは、生まれ持った個性的な身体や性質を愛おしく思うこと。そして、努力して磨き上げた物事や環境を誇りに思うことです。前向きなナルシストは良い! それが100%満足できる状態ではなかったとしても、愛を持って優しく強く接していくことで、前に進んでいけるし、他者も愛せます。今回のSELF LOVEをテーマに選んだ楽曲はMVも素敵なので、アーティストの公式YouTubeなどから是非ご覧ください。

PROFILE

佐藤はなえ

現代アーティスト。1997年東京都新宿区生まれ。東京藝術大学油画専攻卒業。2023年現在、東京藝術大学大学院美術解剖学研究室在籍。「1mmタトゥー」という現代アートを制作しながら論文執筆をしている。来年、南青山で国内初個展を予定。

地蔵(スタイリスト)

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the pillows「Funny Bunny」
毛皮のマリーズ「ビューティフル」
saccharin「魅力と欠点」
さらさ「Virgo」
ウルフルズ「笑えれば」
チャットモンチー「テルマエ・ロマン」
Skaai「REM」

コメント

好きなものに囲まれた私だけのおもちゃ箱の中でリラックスした時間を過ごし、1日を走り切った私自身と向き合う。
「生きてると失敗や不安はつきものだけれど、それよりもたくさんの出会いがあって大切な仲間が増えていますよ。
周りに感謝して生きなさい。」母は私が幼い頃からそう言っていたな。
今この瞬間も感謝できる仲間がいること、そのおかげで私らしく居られるんだ。
そんなことを考えながら聴く音楽は私を強くしてくれます。
自分自身の人生を愛したり仲間を想うきっかけを与えられるといいな。

PROFILE

地蔵

東京を拠点に活動するスタイリスト。さらさ、Skaai、Michael Kaneko、Wez Atlasなど、注目アーティストのライブやアートワークのスタイリングに数多く携わる。

UESATSU(グラフィックデザイナー)

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Laura day romance「olive drive | 橄欖思巡」
Parcels「Free」
Mega Shinnosuke「永遠の少年」
XG「PUPPET SHOW」
chilldspot「line」
星野 源「地獄でなぜ悪い」

コメント

セルフラブの過程は個人によって異なり、全ての人が自己受容を急ぐ必要はないと思います。社会のプレッシャーに左右されず、人それぞれ、『私』自身を大切にできればそれでいいと思っています。音楽を好きに楽しむことも、そのうちの1つだと思います。聴く時間帯、気分や感情に応じた音楽を聴くことでその瞬間瞬間の自分を愛することができます。今回は、私自身が朝、昼、夕方、夜、夜中、真夜中の時間帯に聴くことでその瞬間毎の自分を愛せる曲を選曲しました。

PROFILE

UESATSU

グラフィックデザイナー
1998年 東京都生まれ。
2022年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
2022年度 武蔵野美術大学 卒業制作優秀賞受賞。
2023年 東京藝術大学 修士課程 デザイン専攻に在籍。
グラフィックアーティストとしても個人で活動。グラフィックにおいての表現方法の研究が趣味で、グラデーションを用いたグラフィックを多く制作する。

渡邉隼(写真家)

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笹倉慎介「Rocking Chair Girl」
笹倉慎介「Rocking Chair Girl ’09」
優河「庭につづく」
森は生きている「日々の泡沫」
OLD DAYS TAILOR「午後の窓」

コメント

道端をころがる石くれに、舞い込んでくる季節の音にいつまでも心を踊らせていたい。
街ゆく人の声はとても派手に聞こえてくる、それは時に賑やかで、時に騒がしい。
街路灯の灯りでさえ、眩しく感じる時だってある。
崩れてしまった一日を、また積み直す、いつだってそんな日々だけど。
何気ない日々に意味や理由、感情を掬うことが出来たなら、なんて考える。
すぐに消えてしまう影の中で、考えて悩んで、想って、僕は誰よりもつよく生きる。
あたたかい音楽を持って、今日も僕は。

PROFILE

渡邉隼

写真家
1999年生まれ。被写体に流れる時間を、余光を切り取る。ウシの気持ちが分かります。

気鋭クリエイターが選曲するセルフラブ・プレイリスト

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