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文: DIGLE編集部 編:riko ito
2020年に始動し、早耳リスナーや音楽関係者たちの熱い視線を浴びる気鋭のクリエイティブコレクティブ/レーベル〈w.a.u〉。所属するメンバーたちの楽曲はもちろん、VivaOlaやさらさをはじめ、シーンで注目を集めるアーティストたちとも積極的に交流をし、クオリティの高い作品を生み出し続けています。
今回は、そんな〈w.a.u〉と関わりの深いアーティストやクリエイターたちにコレクティブの魅力や所属メンバーとの思い出深いエピソード、〈w.a.u〉のメンバーが携わったおすすめの楽曲を聞いていく企画を実施。所属プロデューサーらとともに楽曲を制作してきたWez AtlasとSagiri Sólに加え、reinaの1stアルバム『You Were Wrong』のアートワークやMÖSHIのアーティスト写真などを手がけたフォトグラファー・KURI、reinaの1st EP『A Million More』やJulia Takadaのアートワークを担当するフォトグラファー・ケイル イシガミ、〈w.a.u〉と関わりの深いコレクティブ〈NoNations〉のデザイナー・Atsuya Nagataの5名に登場してもらっています。謎多き集団〈w.a.u〉の意外な一面が垣間見えるコメントは要チェックです。(編集部)
〈w.a.u〉は東京においてめちゃくちゃユニークなコレクティブだし、世界的に広がっていくのも時間の問題だと思います。音楽のクオリティはもちろん、スタンスがブレないのもカッコいいです。今後の〈w.a.u〉の動きも期待大!!
「Introduction」は〈w.a.u〉と関わり始めて間も無い時に聴いて、「うわ、おもしろっ!」って思ったの覚えてますね。〈w.a.u〉という世界への入り口って感じがしてすごくワクワクしたな〜。この先も楽しみ。
オリジナルも好きだけど、このVIP REMIXは特にアツい 自分のラップが普段とは全然違う感じに使われてて、とても新鮮でした。
元々VivaOlaと作ってたデモで、そこにMatsukawaがプロデューサーとして加わり完成した曲。特にドラムの音質とかグルーブにおいて、Matsukawaのセンスのおかげで曲が化けたのを覚えてますね。
PROFILE
Wez Atlas(ウェズ・アトラス)
東京を拠点に活動するヒップホップアーティスト。ヒップホップやポップミュージックをベースに、多文化なスタイルを取り入れたキャッチーなラップと豊かなメロディセンス、日本語と英語をスムーズに組み合わせた等身大のリリックで注目を集めている。
2021年には1stミニアルバム『Chicken Soup For One』をリリース。収録曲「Overthink」はストリーミング100万回再生を突破した。また、国内外のアーティストの作品にフィーチャリングアーティストとして数多く参加。
2023年には2ndミニアルバム『This Too Shall Pass』を発表。収録曲「Damn!」はSpotifyのチャートプレイリスト「Tokyo Super Hits!」にもセレクト。さらに、<SXSW2023><KOBE MELLOW CRUISE 2023>など国内外の大型イベントへも出演するなど注目を集めている。
出会いのきっかけは、私のファーストシングル「秘密」の制作の際に、プロデューサーとして入ってくれていたVivaOlaが、「めちゃくちゃ最高な子いるから呼んでいい?」と紹介してくれたのがKota Matsukawaくんでした。
それがきっかけで〈w.a.u〉のみんなとも仲良くなって、セカンドシングルでもReo Anzaiくん(Sakepnk)が参加してくれました。
私と同じくらいの歳の子たちが集まってるんですけど、本当に同世代?と思うくらいみんな音楽への知識もすごいし、いつも胸を熱くさせるような音楽を届けてくれる。とにかく音に対していつも真摯に向き合っているところを心の底から尊敬しているし、そこがみんなの大好きなところです。
それと、みんなそれぞれ優しくて温かい人ばかりなのでそこも大好きだし、そんなところが音楽にも出ているなと思います。
私の楽曲である「秘密」や「blood」のプロデュースをしてくれたKota Matsukawaくんのプロジェクトであるvoquoteの楽曲に参加させてもらった際の曲です。
ここで初めてKingoとも知り合ったんですけど、同世代だからこそのシナジーが生まれた曲だと思います。
タイトなサウンドと力強いラップ、切ないメロと歌詞が個人的にもとても好きな曲です。
彼女の『You Were Wrong』というアルバムのリリースパーティーに、バックコーラスとして少し参加したんですけど、その際に改めてアルバムをまるっと聴いて圧倒されてしまって。
中でも「How Cute」は細やかで繊細な声と少し強気でありながら憂いのある歌詞、そして’90sのR&Bを彷彿とさせるトラックに心をガッツリ奪われたのを覚えています。
実は私のセカンドシングル「blood」でReo Anzaiくんにプロデューサーとして参加してもらっているんです。
それがきっかけで知り合ってこの楽曲も制作することになったんですけど、最初トラックもらった時に「こういうやつやりたかった!」と思って速攻返事したと同時に、メロと歌詞を作るのに奮闘したのを覚えています。(笑)
PROFILE
Sagiri Sól(サギリ・ソール)
アイスランドと日本のミックスのシンガーソングライター/シンガー。 ハスキーかつ圧倒的な歌唱力を強みに独自の世界観を表現している。自身のルーツであるアイスランドや中学時代を過ごしたシンガポールなど、さまざまな国のカルチャーから影響を受け、ジャンルレスなアーティストとして作詞作曲を行う。
自身のシングルリリース前から、VivaOlaとのコラボ曲「Over The Moon」やWez Atlasの楽曲にフィーチャリングで参加した「(Da Da Da) Day Ones」がSpotify JAPANの数々の公式プレイリストにランクインし注目を集めた。
2022年には、自身初となるシングル「秘密」をリリース。独特の歌声と世界観を持ち合わせた楽曲は大きな話題を呼び、 次世代の音楽シーンを担うアーティストの1人として注目が集まっている。
Wez Atlas&Sagiri Sól EVENT INFORMATION
BLOW YOUR MIND
2024年6月8日(土) at 東京・恵比寿Time Out Cafe&KATA
OPEN 18:00 / CLOSE 24:00
DOOR ¥4500 / ADV ¥3,800 +1D■LIVE
Wez Atlas、VivaOla、Sagiri Sól、Kingo、YAMORI、Jairo、ヨコノリrecords、Sala、Foi、bane、Mashinomi
■DJ
YonYon、Sam is Ohm、A.G.O、矢部ユウナ、ChibiChael、CHEBB、Shun Izutani (Re.)
■VJ
Sac0kchang
■FOOD
寄合
■PHOTO
Kippei Ogata、加藤 彰真外部リンク
2021年、私は5年に及ぶNY生活から日本に帰国、すっかり気分は浦島太郎。渋谷はえらく変わってしまったし世の中はコロナから立ち直れず、どこか暗く陰気なムードが漂っていた。そんな空気にくたびれた私は旧友らととりあえずシェアハウスをやってみようとのことで、幡ヶ谷に一軒家を借りた。古民家といえば聞こえはいいが、実際は建築法だかなんだかに引っかかってそうなただのボロ屋だった。
そこにいたメンツの一人が〈w.a.u〉に所属していたReo Anzaiであった。
前々から面識はあったのだが、妙に気難しい男なので互いのことはよく知らなかった。しかし奇しくも一緒の部屋で生活をすることになり次第に打ち解けていった。 そして少し時間が経つと彼の所属するレーベルの人間らも家に集まり、やれレコーディングやら、どんちゃん騒ぎやら、タダ飯を食いにきたりなど図々しく生活に介入して来るようになった。しかし話を聞けば彼らは「大きな野望」があり、その旗の下に集まってきた集団だということがわかった。
その後〈w.a.u〉のプロデューサーとして活躍するKota MatsukawaやRyuju Tanoue(のちに彼はこの地獄のようなボロ屋に住むようになる)とreinaのアルバムアートワークを皮切りに一緒に仕事をしていくことになった。
〈w.a.u〉の得意な音楽性はR&BやファンクやUKガラージのようなエレクトロニカ。歌詞なんかも英語が多い。正直全くと言っていいほど巷で流行る音楽性ではない。「これウケるんけ?」それが私の第一印象だった。しかし〈w.a.u〉の魅力の一つがこれだ。彼らはリスナーにも、SNSにも、業界の大人にも媚びない。 好きでやりたい音楽を発信し続けている。苦しい時もあった。時にはコンビニ店員、時にはUber配達員、カスみたいな仕事もしていた。しかし折れない。ただやっていくだけ。その野望、「音楽で食っていく」ために。
最初に〈w.a.u〉とやった仕事だったので何かと感慨深い一曲。私は現代R&Bには疎いのだけれど、素直にかっこいいなと思った。このザラついた雰囲気が〈w.a.u〉の知的だがどこかワイルドな部分をよく表してるように感じる。
前々から「ラッパー欲しくね?」とボヤいていたが、ついにMÖSHIが加入。ビ ートはUKガラージやダブステップ、ハウスを得意とするSakepnkから。これが悪くなるはずがない。
こういったオーガニック的エッセンスの楽曲を日本人が作ると大体失敗してスベるのだが、この楽曲はそれを感じさせない。かつて旅した南米のような「ゆとり」、スペースを感じる。〈w.a.u〉は日本だけじゃ留まらないぜという意志を強く感じる。
PROFILE
KURI(くり)
1997年、東京都生まれのフォトグラファー。2016年に単身渡米。ブルックリンを拠点に独学で写真を学びつつ、キューバやペルーなどへ撮影に出かける。2020年にはコロナ禍で激化したBLM運動に参加、アッパーイーストサイドにて写真展『paint it black』を開催した。
2021年6月に帰国後、友人である現代アーティスト中西伶の呼びかけにより共同制作『REI NAKANISHI & PHOTOGRAPHERS』展を銀座蔦屋及びUNITED ARROWS & SONSにて展開した。
クリエイティブコレクティブ/レーベル〈w.a.u〉のプロデューサー・01sailやラッパー・MÖSHIのアーティスト写真をはじめ、同レーベルのシンガー・reinaの1st アルバム『You Were Wrong』のアートワークなど、〈w.a.u〉に関連する数多くの作品に携わっている。
〈w.a.u〉のメンバーで最初に会ったのは、ジュリア(Julia Takada)とまっつーさん(Kota Matsukawa)でした。ジュリアは大学が同じで、何か彼女に惹かれるものがあって初めて会ったのにカフェテリアで何時間も喋り通したのを覚えています。まっつーさんは大学の先輩で存在は知っていたのですが、ちゃんと会ったのは友人のバースデーパーティでした。記憶がないくらい酔っ払っていて…今でも笑い話になります。〈w.a.u〉のかっこいいところは、メンバーそれぞれ個性に富んでいるのに、その個性を融合していく姿で、みんな音楽に対しての勉強量がすごいので話が深く、毎度刺激を受けます。
〈w.a.u〉の楽曲で5月にヘビロテしていたお気に入りです! ジャンルは違うけれど、それぞれ私が好きなテンポ、リズム、歌詞、audio space感が魅力です。3曲一気に聴くと感情の世界一周旅行ができます!
PROFILE
ケイル イシガミ(Kale Ishigami)
写真家。1999年に日本に生まれ、香港、シンガポールで育つ。彩色豊かで、被写体のシルエットや質感を強調する作品や、肌やモノの質感を最大限に引き出すような静物、人物写真が得意。
2023年は多文化間で育ってきたThird Culture KidsやCross Culture Kidsを応援するカルチャーマガジン『VIRIDIAN ISSUE00』をco-producerのJulia Takadaと出版。2024年2月に初の個展『After Sun』を開催。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科にて、写真から想起される触り心地の研究も行っている。
また、〈w.a.u〉が手がけるzine創刊号の写真や、〈w.a.u〉アーティスト集合写真、reinaの1st EP『A Million More』やJulia Takadaのアートワークなど、〈w.a.u〉に関わる作品を数多く撮影してきた。
外部リンク
僕の〈w.a.u〉との出会いは、〈NoNations〉が開催したパーティーに出演してもらったことがきっかけでした。NNメンバーのTaniya Hashimotoや、shajka joが〈w.a.u〉と交友関係があったので、友達の友達だったのが、気づいたら自分の友達になった、という感覚でいます。当時、Circus TokyoでNoNations主催でパーティをしたのですが、本番前のリハの休憩時間に〈w.a.u〉のみんなはこのアーティストがどうとか、この曲のこの構成がどうとか、音楽の話を無限大に繰り広げていて、無類の音楽好きの集まりなんだなと初対面ながら思ったのが印象に残っています。
ありがたいことに、gaiくんは以前から僕の絵を気に入ってくれていて、彼の初EP『retfa』を発表するタイミングで僕にカバーデザインを依頼してくれました。制作期間中、お互いの見ているビジョンがリンクしていたので、両者のシンパシーを感じるアートワークができたかなと思います。制作当時の情景も思い出せる曲です。
Fried Banana Shopの3人とは、近所のバーに飲みに行ったりする仲で、特にYojiくんは出くわすことが多く、アンニュイな雰囲気を纏っている印象を抱いています。そんな彼の吹くサックスが曲中で入ってくるタイミングがバッチリで、聴者側の心を操作してくれる曲全体の構成が気に入っています。
さらささんは、茅ヶ崎近辺出身の友達みんなが繋がっていて、渋谷のバー「Tangle」で行われたライブでも拝見したことがあります。僕のルーツは一部Hip Hopでもあるので、さらささん、NEIさん、二人の異なるリズミカルなフロウのコントラストが気に入っています。
PROFILE
Atsuya Nagata(アツヤ ナガタ)
東京を拠点に活動。
JAZZ collective〈NoNations〉のグラフィック制作も担当し、都心のクラブシーンにも軸を持つ。書道、水墨画、抽象絵画のエッセンスを共存させた独自のスタイルで制作を行う。
幼少期から培った書道の技法を応用しつつ、何気ない日常に潜む“人間の心が揺れ動く情景”を“線”というモチーフに当て嵌め、形状の概念を抜本的に再解釈、抽象絵画へと昇華させる。
ソリッドでいて自在なストロークと、柔和な印象の自然色を持ちいた表現を得意とし、形容し難い特異な調和をキャンバス上に生み出す。また、クリエイティブコレクティブ/レーベル〈w.a.u〉所属のパーカッショニスト・gai sekiの1st EP『retfa』のアートワークを手がけるなど、多岐にわたる活動を展開している。
Misto Tsukiji
2024年6月1日グランドオープン
住所:東京都中央区築地2丁目11-10▼メッセージ
築地に新しくオープンしたシェアオフィス、Misto Tsukijiに作品を2点納品させていただきました。
そのうち4Fに納品した一点になります。▼Misto Tsukiji official site
https://office-misto.jp/
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