羊文学が選ぶ『2018年ベストトラック』くるり、D.A.N.など | 12月連載3/3

Rensai

文: Asahi 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、毎週更新のプレイリスト連載企画。12月のテーマは『2018年ベストトラック』。羊文学のメンバー3人がそれぞれセレクト。今週はBa.のゆりかさん。

羊文学のゆりかがセレクトする『2018年ベストトラック』

Petal / Hovvdy


インタビュイー画像

ゆりかセレクトコメント:

テキサス州のシンガーソングライターデュオのHovvdyの2018年春の作品です。メロやリフもシンプルで聴きやすく、スローで曇った感じのフォークサウンドが心地良くて癒されます。1日の予定が早く終わった帰りとかに聴くのが最高です。‬

‪Chance / D.A.N.‪‪


インタビュイー画像

ゆりかセレクトコメント:

もともとD.A.N.が大好きなので、今年の新譜も聴き漁って、ライヴも観に行きました。かっこよすぎて、聴いてるだけで心臓がドキドキしてしまう事が良くあります。アルバム通して聴くのがおすすめです。ぜひ。‬

Shore / Okada Takuro


インタビュイー画像

ゆりかセレクトコメント:

森は生きているの岡田さんの作品。たしか夏の朝、配信直後にすぐ聴いて感動して、それから夏の終わりまでずっと聴いていました。この曲はポップチューンな感じですが、他にはカバーやアンビエントな曲も入ってます。

その線は水平線 / くるり


インタビュイー画像

ゆりかセレクトコメント:

Spotifyで一番再生回数が多かった曲。外に出て日差しを浴びた瞬間この曲を流す、みたいな感じで。暑くてもこれ聴いてればなんとかなってました。今でもこの曲を聴くと夏のギラギラの日差しが頭に浮かびます。思い出もたくさん浮かんできます。

Dreams Tonite / Alvvays


インタビュイー画像

ゆりかセレクトコメント:

今年の冬によく聴いていた曲です。ドリームポップ自体はあまり聴いていないけど、こういう包み込まれる感じ、冬にぴったりでいいなとバスの中で思いました。曲のおかげで寒いのもいいなとか思ったりして、音楽って素晴らしい。


毎週更新!羊文学選曲プレイリスト


羊文学の連載一覧はこちら

羊文学 Profile

塩塚モエカ(Vo.Gt)、ゆりか(Ba)、フクダヒロア(Dr)によるスリーピースロックバンド。
2012年、高校一年生の時に結成。
2015年11月に現ドラムフクダヒロアが加入。
2016年FUJI ROCK FESTIVAL ROOKIE A GO-GO出演やカナダツアー(モントリオール、トロント、バンクーバー)「Next Music From Tokyo vol.9」に参加。その後、現ベースゆりかが加入。
2017年10月、E.P.『トンネルを抜けたら』でデビュー。
2018年2月、2nd E.P. 『オレンジチョコレートハウスまでの道のり』をリリース。
また2018年7月には1stフルアルバムとなる『若者たちへ』をリリースする。
12月5日、初のデジタルオンリーでのリリースとなるクリスマスソング「1999」が巷でスマッシュヒット中。
様々な音楽から影響を受けた重厚なバンドサウンドと強い意思を感じられるボーカルが特長のオルタナティブロックバンド。

オフィシャルサイト

INFORMATION

デジタルンングル『1999』

絶賛好評配信中!

塩塚モエカpre.<まほうがつかえる>

2018年12月21日(金) @下北沢 Basement Bar
OPEN 19:00 / START 19:30
出演:羊文学、他内容未定
Ticket:adv 2500+D
*SOLD OUT
*当日から本数限定のシングルカセットテープをライブ会場のみで販売予定。

SNSで記事をシェア

SNSフォローで
最新カルチャー情報をゲット!

閉じる