山﨑彩音

山﨑彩音選曲プレイリスト『LOVE』Phoenixなど|2月連載1/4

Rensai

文: Asahi 

毎週更新のプレイリスト連載企画。2月のテーマは『恋』。山﨑彩音さんがセレクトした楽曲を4週に渡ってお届けしていきます。

山﨑彩音セレクト『LOVE』

If I ever feel better / フェニックス

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山﨑彩音のセレクトポイント:

Phoenix革命が起こりました。正直今はPhoenixしか聴きたくないので、今週は全4曲Phoenixでお送り致します。これは今月のテーマとリンクする『恋』なのです、恋に落ちたのです。この曲を聴いただけで、一発で落ちました。衝撃!興奮!もっと早くに出会いたかった。やはり音楽は常に探したり、教えてもらうべきだと感じます。こういう出会いがあると、死ぬまでに自分が好きだと感じる音楽に出会い尽くしたいと燃えて、それと同時にすごく焦ります。どうしよう、死んだあとに、「この音楽知らなかった、良すぎる!」となったら。わたしほんとうに天国で後悔したくない…。

Summer days / フェニックス

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山﨑彩音のセレクトポイント:

これもデビューアルバム収録曲。夏の曲というだけあって非常に爽やか。それでいて、ちょっと懐かしさのあるサウンドで、オールドスタイルのロックを感じる。でもすごくロマンチック。途中音数が減ったり、また戻ったり、そういうところのセンスがやばい。そして気張りすぎていない、このおしゃれ感はやはりフランスのバンドだからなのかなぁ。

Trying To Be Cool / フェニックス

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山﨑彩音のセレクトポイント:

いろんな音楽の要素が入っている、でも結果的に一番に受け取る印象はクールだということ。Phoenixのそういうところに惚れています。それとすごく自分が好きなロックセンスがある。この曲はダンスミュージックぽくて、こういう曲ならガンガン踊れます。

If it’s not with you / フェニックス

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山﨑彩音のセレクトポイント:

歌声を主体とした音楽と、歌声を一つのアイテムとして作っている音楽があると思っていて、わたしはどっちの音楽も好きなんだけれど、このPhoenixの曲は、それが両方表現されている。すごすぎる。メロディー、リズム、ムード、歌声、間、全てがパーフェクト(泣)!今年はPhoenixの年だと断言します(泣)!


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山﨑彩音 Profile

15才から東京、神奈川の有名ライブハウスで活動。16才の時にファーストEP『Yer』をライブ会場と通信販売のみで発表。声と言葉。全曲詩先による作風。
2016年、FUJI ROCK FESTIVAL 2016 にシンガーソングライター史上最年少で出演を果たし、2017年にはファーストミニアルバム 『キキ』 を発売。
FM横浜『KANAGAWA MUSIC LAND』 レギュラー・パーソナリティーを担当するなど多方面での活躍をみせる。2018年7月、フォーライフミュージックエンタテイメントよりファーストアルバム『METROPOLIS』でメジャー・デビュー。

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