ravenkneeが選ぶ『2019ベストトラック』中村佳穂、折坂悠太など|連載2/4

Rensai

文: DIGLE編集部 

アーティストが選出した2019年のベストソングをコメントと共に紹介するプレイリスト連載企画。ravenkneeによるプレイリスト『2019ベストトラック』を全4回でお届けします。今回はGt, Maniの松本一輝さんがセレクト。

ravenkneeが選ぶ今年のベストソング

LINDY / 中村佳穂

インタビュイー画像

松本一輝(Gt, Mani)のセレクトポイント:

確かこの曲を聴いた時は「ubugoe」をリリースした直後で、どのプレイリストに入ってるかな〜と思ってSpotifyを探してたら偶然出会った曲でした。(といっても、プレイリストの一曲目に入っていてガンガンpushはされていたのですが笑) 中村佳穂さんのグルーブと質感がバチバチに嵌っていて相当な衝撃をくらい、その日のうちにギターフレーズをコピーしました。最初、シンコペーションしているように聞こえるギターは実はしてなくて、それがドラムが入るまで解決しない、つまりボーカルが16分1拍分ずれたままでも成立するメロディになっているという、半端ないくらいやばい曲です。まだの方は是非ご一聴を。

朝顔 / 折坂悠太

インタビュイー画像

松本一輝(Gt, Mani)のセレクトポイント:

彼を知ったのはそれこそ元号が令和に変わったころ、S亜TOHという自分が組んでいるユニットの相方に教えてもらったのがきっかけでした(その時に聴いた曲は「平成」)。自分たちもそうですが、シンセサイザー主体の音楽が多くなっているこの頃に、コーラスもほぼ無しで、生の音のみで戦っている所にとても地力の高さを感じ、とても素晴らしいなと感じました。折坂さんの曲を聴くたびに、メロと言葉と歌が良いことの説得力の重大さに気付かされます。

Passion / Beshken

インタビュイー画像

松本一輝(Gt, Mani)のセレクトポイント:

ジャズギタリスト出身のトラックメイカーという、(勝手に)自分がバチバチに共鳴してしまっているアーティストです。他の曲はハウスな感じの曲調が多いです。曲の質感や抜き具合、構成の捻くれ具合など、色々なところに共感が持てます。

ravenkneeセレクトプレイリスト

ravenknee Profile

東京を拠点に2017年12月始動。 同日 「daydreaming(short ver.)」をYouTubeに公開し注目を浴びる。2018年4月に自主制作盤『1st EP』を世に送り出し、8月には早々とSUMMER SONIC 2018に出演を果たす。

同年11月にDebut EP「PHASES」を、2019年7月には 「ubugoe」を、9月には 「Pick you up」を配信リリース。10月には1stフルアルバム 「the ERA」をリリース。

ドラマティックに高揚するエレクトロサウンドをベースに、イギリスや北欧を中心とした世界中の音楽的ルーツを唯一無二のセンスで色濃く抽出し、エッジーに煮詰め、ポップミュージックに仕上げられた楽曲たちが新たな時代の最前線を担う。

1st Full Album「The ERA」

2019.10.23 OUT

1. The era of turmoil
2. ubugoe
3. Pick you up
4. Earth
5. I wanna stay
6. 青の魔法
7. AJISAI
8. Turn Around
9. 透明な街
10. 秒針の鼓動
11. daydreaming -rearranged-

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