西片梨帆が選ぶ『言葉に惹かれた曲』paionia、ROTH BART BARONなど|連載4/4

Rensai

文: DIGLE編集部 

自身の新たなミニアルバム『彼女がいなければ孤独だった』というタイトルにかけて、シンガーソングライター・西片梨帆が、一人ぼっちで帰り道などに聴きたい曲をセレクトしたプレイリスト『言葉に惹かれた曲』を4週に渡ってお届けします。

西片梨帆が選ぶプレイリスト『言葉に惹かれた曲

インタビュイー画像

西片梨帆セレクトコメント:

ミニアルバムの彼女がいなければ孤独だったというタイトルにかけて、
一人ぼっちで帰り道などに聴きたい曲を選びました。
その中で、とくに好きな歌詞を載せました。

跡形 / paionia

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西片梨帆セレクトコメント:

爆音で殺した退屈や
星空が語る遠い街
俺たちはあの日の俺たちと
抱きしめ合える日を夢見ている

けもののなまえ (feat. HANA) / ROTH BART BARON

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西片梨帆セレクトコメント:

「もしもここを生き残れたら 僕の本当の名前をあげよう
高いビルから あなたが生きた 街の灯りを 見下ろした」

nothing anymore / Age factory

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西片梨帆セレクトコメント:

「帰り道の匂い 駆け抜けた団地 祭りの夜に
あの屋上の煙 壊れそうな日々に 川沿いの光
無言の未来に この街の出口は」

片瀬 / 西片梨帆

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西片梨帆セレクトコメント:

「美しいものたちばかり 部屋に飾って眺めてる切り取った世界は僕らのもの  ふたりが変わってもいいように」

西片梨帆セレクトプレイリスト

Release Info

西片梨帆『彼女がいなければ孤独だった』

2020年9月23日 発売
COCB-54301 ¥2,300+税

<収録曲>
1. 黒いエレキ
2. リリー
3. 片瀬
4. 嫉妬しろよ
5. 23:13
6. 元カノの成分

⻄⽚梨帆 Profile

2015年に梨帆としての活動を始め、初めて作った曲で「出れんの!?サマソニ」に応募し、SUMMER SONIC 2015のステージに立つ。

2017年わずか20歳で1st ミニアルバム「⾏けたら⾏くね」を全国リリース。

2019年活動名義を⻄⽚梨帆に変更し、ソングライティングだけでなく執筆活動やデザインなど、幅広く活動をしている。1月12日に⾃身の書いた小説と⾳源 1st ZINE「夜の液体」を発売し、チケットはソールドアウトとなる。前作の「元カノの成分」は97万回再⽣され、その後も楽曲「忘れる」の弾き語り映像がたくさんの⼈の目に留まるなどして注目を集めている。

2020年1月14日に下北沢MOSAiCで⾏われた単独公演「白昼夢」では、1ヶ月前にチケットがソールドアウトとなる。タワクル渋谷店限定e.p.「切り取った世界は、僕らのもの」では、2週間で200枚完売。楽曲以外にも、舞台の脚本を⼿がけたり、⾃身の書いた小説をZINEにして販売、貸切本屋⾳楽ライブの企画など、彼⼥独特の活動スタイルで異彩を放っている。

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