大比良瑞希セレクト『雨の日に聴きたい』キリンジ、安藤裕子など | 6月連載3/4

大比良瑞希

文: Kou Ishimaru 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、毎週更新のプレイリスト連載企画。シンガーソングライター、トラックメイカーとして活躍する大比良瑞希さんがセレクトしたプレイリスト『雨の日に聴きたい』を今月4週に渡ってお届けします。

大比良瑞希が選ぶ『雨の日に聞きたい』

アルカディア / KIRINJI

KIRINJIはやっぱり「エイリアンズ」から入ったけれど、この曲は後からじわじわ来て好きな曲。スリルあるコード進行に、枯れたギター+フルートの空気が、雨の東京の果てに連れてきてくれる感じ、90年代のドラマな雰囲気で良いなぁ。

のうぜんかつら(リプライズ) / 安藤裕子

先週の3曲は、”しっとり雨の中”っというよりも少し強気な気分で作ったけれども、雨の中で思いっきり泣きたくなる時だってある。安藤裕子さんの声って、優しさの中にあるヒリヒリした痛みの部分が逆に心落ち着けてくれるんだよねぇ。

I Won’t Last A Day Without Youu / カーペンターズ

宇多田ヒカルさんと、椎名林檎さんが二人で歌うこの曲のカバーも好きだったけど、やっぱり本家を久しぶりに聞くと、このウェルカム感溢れる温もりに全部受け入れられるような気持ちになる。久しくCARPENTERS聞いてなかったけど、雨の中聞くカーペンターズ、時間の流れがとろける。


毎週更新!大比良瑞希選曲プレイリスト


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大比良瑞希 Profile

東京出身のシンガーソングライター、トラックメイカー 。
作曲家/チェリストの伊藤修平をプロデュースに迎え、2015年ミニアルバム「LIP NOISE」のリリースでソロ活動をスタート。
2016年アルバム「TRUE ROMANCE」をリリース。2017年8月より3ヶ月連続シングルのデジタルリリースを発表。
スモーキーな歌声と、エレキギターを爪引きながら歌うスタイルは、明るくも物憂げな唯一無二の世界観を包み込み、ソウルフルかつオルタナロックに、新時代の歌謡曲を紡ぐ。
FUJI ROCK FESTIVALのほか、SOMMERSONIC、りんご音楽祭、音泉温楽などフェスへの出演も多数。
歌とギターのほか、企業CMへの楽曲提供や様々なアーティストのサポートワークでも注目を
集めている。コーラスワークでは過去にtofubeatsやLucky Tapes、Alfred BeachSandal×STUTS、Awesome City Clubなど多数の作品に参加。

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この記事を作った人

WRITER

Kou Ishimaru

1996年生まれ。インディロックが好きです。Bearwearのコンポーザー/ベース、Haikiのベースもしています。

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