バレーボウイズ

バレーボウイズ選曲プレイリスト『平成』ポール・アンカ、森高千里など | 4月連載4/4

Rensai

文: 星原喜一郎 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、プレイリスト連載企画。4月のテーマは『平成』。バレーボウイズのメンバーが週替りにセレクト。今週はVo.のオオムラツヅミさん。

バレーボウイズセレクト『平成』

Diana / ポール・アンカ


インタビュイー画像

オオムラツヅミセレクトコメント:

母がドライブに連れて行ってくれる時、変わる景色の中で聞く聞いたこともない言語は独特なリズムで、どんどん進む景色をよりワクワクさせてくれたことを覚えてます。この曲自体は、1950年代の曲だけれど、私にとっては平成の思い出。母の時代に触れることができた、貴重な平成の1ページなのです。

私がオバさんになっても / 森高千里


インタビュイー画像

オオムラツヅミセレクトコメント:

こんなストレートな歌詞!たしかにオバさんになる〜〜。不安な心情を乙女で、まっすぐで素直な小悪魔ちゃんが、恥ずかしがりながら、可愛らしい嫌味を加えながら、どうなの?っと首をかしげて質問しているイメージ。そんなイメージがいつも思い浮かぶ。未来の時代にもいっしょにいてくれるの?と元号が変わった今、この曲の未来への不安と期待が平成をしみじみと感じさせてくれます。

アジアの純真 / PUFFY


インタビュイー画像

オオムラツヅミセレクトコメント:

まさにリズム!気づかないうちに知っている曲って、誰か1人はあるはず。そういう曲って私にとっては、まさに魔法で、なんでこれ全部歌えちゃってるの!っていう感覚がとても新鮮だった。一言で言うと、新しい気づきをくれた曲かしら。魔法の曲かしら。


毎週更新!バレーボウイズ選曲プレイリスト



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バレーボウイズ Profile

京都精華大学の学園祭「木野祭」出演のために2015年に結成。

異端でありどこかスタンダード。ノスタルジックで歌謡ライクなメロディと歌のハーモニーを青春に封じ込め、男女混声7人7様のキャラクターが奇跡的なバランスをもって歌と演奏を聴かせる。

2017年、ライブオーディション「TOKYO BIG UP!」でグランプリ、「FUJI ROCK FESTIVAL 2017」ROOKIE A GO-GO枠で初出演。昨年7月にアルバム「なつやすみ’18 猛暑」を発売。

全国の大型フェス、サーキットフェスにてその特異なLIVEで人気を集めている。

ウェブサイトInstagramTwitter

Information

2019年4月3日(水) Release
3rd mini album「青い」

1800円+税 / PECF-1170 / felicity
[収録曲]
1.ひとのこ
2.渚をドライブ
3.ひがしのまち(album ver.)
4.若者たち
5.よわむし
6.タイトルコール
7.人間大好き

バレーボウイズ「青い処」ツアー

4/12(金) 京都・Live House nano
5/9(木) 愛知・池下CLUB UPSET
5/12(日) 大阪・心斎橋Live House Pangea
5/18(土) 東京・新代田FEVER

[ライブスケジュール]

3/17(日) 熊本サーキット「HAPPY JACK 2019」
3/24(日) 名古屋サーキット「IMAIKE GO NOW」
3/30(土) 「第二回うたのゆくえ」at.京都・VOXHall
4/7(日) 東京サーキット「SYNCHRONICITYʼ 19」
4/27(土) 宮城・野外フェス「ARABAKI ROCK FEST.19」

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