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文: 久野麻衣
11月13日、東京・両国国技館にてYouTube主催によるイベント<Brandcast 2019>、<YouTube Music Night>が開催された。
<Brandcast 2019>はYouTubeの事例や魅力を紹介する招待制のイベント。これまでにニューヨーク、シドニー、ロンドンなど世界各地で開催されており、東京では今回で4回目の開催となった。
イベント内では、今年行われた<フジロック>や<サマーソニック>でのライブ配信や先日YouTubeチャンネルを開設し話題となった嵐の事例などを紹介。さらに、シークレットゲストとしてロンドンから駆けつけたYOSHIKIが登場し、自身のドキュメンタリー番組の公開を発表。同番組はYouTube Originalsにて来春より公開となる予定で、その後の記者会見でYOSHIKIは「映画のように楽しんでもらえたら」と公開への期待を話した。
その後行われた<YouTube Music Night>は普段YouTube Space Tokyoで開催されている音楽アーティストのスペシャル・ライブイベント。この日は特別にスタジオを飛び出し、奥田民生、SHISHAMO、GLAYの3組が出演した。
トップバッターはYouTubeチャンネルを積極的に利用している奥田民生。登場前には今年行われたYouTube音楽部門総責任者のLyor Cohen(リオ・コーエン)との対談模様と合わせて、リオからのメッセージ動画も流された。ライブは楽曲の持つ力強さが引き立つシンプルなギター弾き語りセットで、終始アットホームな雰囲気の中、人気曲「さすらい」を含む4曲を披露した。
SHISHAMOはギター、グロッケン、ピアニカ、カホンというアコースティックセットで登場。普段ライブの一部として披露しているが、この日はアコースティックのみのセットということで「恋」「君の大事にしてるもの」を聴かせた後はメンバー同士で「緊張した」と吐き出す一面も。ラストは「明日も」で締めくくり、音源とは違った魅力で観客を魅了した。
最後は今年25周年を迎え、現在ツアー真っ最中のGLAYが登場。前2組とのパフォーマンスから一変、迫力あるバンドサウンドを響かせ客席も一気に盛り上がりを見せる。
10月にリリースされた最新アルバム『NO DEMOCRACY』から披露された1曲目「My name is DATURA」ではこの日MCを務めていた、サッシャが登場し特別なパフォーマンスを見せてくれた。
また、「誘惑」「Winter, again」「HOWEVER」という往年のヒット曲では大きな歓声が上がり、彼らの楽曲が多くの人に愛されていること、そしてバンドの歴史を感じさせられる。
そんな過去の楽曲と合わせて近年の楽曲も披露。YouTubeの魅力として「最新のGLAYを見てもらえる」と語る彼ららしく、現在もなお最前線で活躍している姿を見せつけた。
なお、ライブの模様は当日ライブ配信が行われ、今後アーカイブとしても残されるとのこと。この日のイベントだけでなく、様々な形でアーティストとファンの関係を近づけてくれるYouTube。これからも音楽に限らず、多くの新しい体験を生み出してくれることに期待したい。
EVENT INFORMATION
この記事を作った人
WRITER
久野麻衣
DIGLE MAGAZINE 副編集長
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