文: Kou Ishimaru 編:Kou Ishimaru
CM音楽のコンポーザーとして2000年代に活動開始し、現在はLo-fiサウンドの楽曲をリリースしている東京拠点のミュージシャン、pomodorosa。新曲「ブルボン Lo-fi Girl MIX」は、コーヒー豆の希少な品種「ブルボン種」をテーマにしたオリジナル曲を再構築した作品となる。ボサノバの軽快なリズムがクセになる原曲では、ビートのパーカッシブな音色がコーヒーを焙煎する際の音や様子を彷彿とさせるのに対して、Lo-Fi HIP HOP的な穏やかなビートで再編された本作は、出来上がったコーヒーをゆったりと味わっているときの感覚を思わせる。聴いているだけでコーヒーが香ってくるような一曲。
HIP HOPクルー〈Final Weapon Company〉に所属するラッパー・TORAUMA。5曲入りの新EP『Smog Contrast』のラストトラック「カレー味のラッシー」は、ループするベースラインが映える一曲。昼、夜、破壊、再生、循環、代謝など、生きることの流れについての普遍的な単語を淡々とラップする。《遠回り普段通らん道 迷い込むが見たような景色 渇いた叫びあげる心に ご褒美 感覚出る外に》というフックは、凝り固まったルーティンを破壊し、外に出ていくことを後押ししてくれる。
ジャズ、ヒップホップ、ハウスなどを組み合わせ、ネオシティポップ作品を制作するシンガー/ミュージシャン、WANCE。新曲「Like the Bird」は、16ビートのギターカッティングとリズム隊に、スムースなフルートやオートチューン・ボーカルがのり、環境音やFXで展開を切り替えていく一曲。ラストのフックの《足りなかったことが チャンスになるかもね 全ては思い込み》という一節は、まさに“鳥の目で見る”(=物事を俯瞰的に捉える)といった表現のように、狭まった視野をクリアにしてくれる。
2020年より東京を拠点に活動するシンガー・ソングライター、Noime。新曲「終電を逃した僕」は、自分の帰るべき場所が分からなくなってしまったときの心境を吐露した一曲。ギター、ベース、ドラムによるシンプルな3コードの演奏が、何も持たずに終電を逃した状態と呼応。《ちゃんと生きようとするほど 空回りしてしまう毎日だ》という言葉は、真面目に生きて疲れた自分に寄り添ってくれる。
2006年より京都を拠点に活動するMC、MOOKOOBAEK。新曲「SANGA ANTHEM」は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ・京都サンガF.C.のアンセムをイメージして作られた一曲。Jersey Clubのビートや、ループする3コードの歪んだギターが、勢いや高揚感を煽る。J1(1部)とJ2(2部)を行き来する歴史のあるサンガF.Cと自身を重ね合わせた、《差を縮める為居残り もうべべじゃない居ないボンビー》という一節が、聴く人の挑戦を鼓舞してくれる。
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