キュレーターが世界各国の楽曲をセレクト！GRAYやFinn Askewなど『DIGLE SOUND.GL』

Special | 2021.08.27 2023.10.29

グローバルプレイリスト『DIGLE SOUND.GL』
竹田ダニエルセレクト楽曲
Lisaセレクト楽曲
Akariセレクト楽曲
DIGLE MAGAZINE編集部セレクト楽曲
毎週月曜日更新『DIGLE SOUND.JP』

毎月第2週、第4週に更新の『DIGLE SOUND』グローバルプレイリストが始動。セレクターに竹田ダニエル、Lisa、Akari Hiroshigeが参加。US、UKから韓国やシンガポールなど世界各国の最新曲を収録したプレイリストは必聴です。

グローバルプレイリスト『DIGLE SOUND.GL』

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竹田ダニエルセレクト楽曲

khai dreams「Flowers」
★GRAY「Make Love (Feat. Zion.T)」
Tyler coolidge「PRIVACY (REMIX) [feat. J Robb & lvusm]」
Sub Urban「INFERNO」
SPIN MASTER A-1「Double Dragon」
Swae Lee「In The Dark (with Jhené Aiko)」
RINI「Red Lights (feat. Wale)」
Sunset Rollercoaster「Coffee’s on Me」

コメント:

GRAY待望のフルアルバムからのシングルカット。豪華かつ先鋭的な客演が揃ったアルバムの中でも一際存在感が強いZion T.とアップテンポのファンクトラックの相性が良い！イケてる韓国のボーカリストやラッパーのスキルが堪能できる作品。

GRAY「Make Love (Feat. Zion.T)」

Lisaセレクト楽曲

Lime Garden「Sick & Tired」
dexter「I Like Me」
CHVRCHES「California」
Lorde「Mood Ring」
★Finn Askew「Adidas」
GRACEY「What A Waste」
HighSchool「Sirens」
The Academic「Not Your Summer」

コメント:

イングランド出身の20歳のシンガーソングライターFinn Askew。ローファイヒップホップとインディロックを融合したような音楽に彼の荒々しくも哀愁を感じさせるボーカルが混ざり合い聴く人惹きつける。彼のクリエイティブで流動的なサウンドは音楽が盛んでない小さな町で育ったからこそ、多くの音楽を聴いて影響を受けてきたという。カラフルなアートワークやセンス溢れるMusicVideoにも注目！

Finn Askew「Adidas」

Akariセレクト楽曲

★MOONSUN「TOM:貪」
Delorians「<3 Song」
OVCOCO「ready.set.summer!」
ADOY「Simply」
87dance 팔칠댄스「Ghosts are bored」
Silica Gel「Desert Eagle」
CVX「Rough Edges」
Aerron Teo「Vibe」

コメント:

8/3にリリースされたEP『TOM:貪』のタイトル曲。打楽器なのか、誰かの名前なのか、貪欲さを指すのか、「トム」と聞いて思い浮かべる内容は三者三様だろう。「あなたはちょっと可愛い方でしょ、明らかに。あなたのような子は困るの。」お酒を少々摂取して力の抜けてしまったようなビートと歌詞に吸い込まれていく。梨泰院のカルチャースペース「CITY CAMERA」で撮影されたMVの奇妙な世界観にも浸ってみて欲しい。

MOONSUN「TOM:貪」

DIGLE MAGAZINE編集部セレクト楽曲

Godford「The Beast」
Ross from Friends「The Daisy」
PACKS「Drink Rain」
Black Marble「Ceiling」
V.RI「friend of me」
Geese「Low Era」
★Lyra Pramuk「Everything Is Beautiful & Alive」
IDLES「The God That Failed」

コメント:

ベルリンを拠点に活動するLyra Pramukが9月24日にリリーするリミックス・アルバム収録曲よりニューハンプシャーを拠点に活動するEris Drewと共に制作した「Everything Is Beautiful and Alive」を先行リリース。本楽曲でLyra Pramukは、ため息やハミングなどの発声を使って実験を行い、自身の声をシンセサイザーのように操作。また、Eris Drewはそのボーカルをトラック曲全体に使用し、エレクトロニック要素としてサウンドに織り込んでいる。タイトルは、Eris DrewがYouTubeで見つけた、アシッドを飲んだ女の子が、ストレートな男性のインタビュアーに、彼に欠けているものをすべて説明し始めるという短い動画から由来しているそうだ。自由に、そして愛と優しさを込めてエモーショナルに表現する彼女たちのサウンドをぜひ体感してほしい。