キュレーション・プレイリスト『TuneCore Japan×DIGLE Now』毎週金曜日更新 ぺろぺろきゃんでーなど|8月4週目

Review
DIGLEと音楽配信代行サービス・TuneCore Japanがお届けするコラボレーション・プレイリスト『TuneCore Japan×DIGLE Now』。TuneCore Japanの「メディアネットワーク」を通じてピッチされた楽曲の中から、毎週5曲をピックアップしてレビューします。8月4週目のカバーはぺろぺろきゃんでー。

今週の「TuneCore Japan×DIGLE Now」注目のアーティスト

ぺろぺろきゃんでー「線香花火 (feat. 茉ひる)」

アジアを含めグローバルに活躍するシンガーソングライター・茉ひると、ジャンルやカルチャーを横断するポップアクトとして注目を集める2人組、ぺろぺろきゃんでーがコラボ楽曲「線香花火」をリリース。透明感ある歌声と繊細な情緒描写でZ世代に支持される茉ひると、ユーモアのある独自のポップスタイルで中毒性高い楽曲を生み出しているぺろぺろきゃんでーの共作によって生まれた本作では、まさに両者の良さが組み合わされており、“夏の終わり”というシーンから想起させられる繊細な感情描写と、踊れるビートによる中毒的な一面を併せ持った作品に。ボーカロイド登場以降の高低差の激しいメロディ感覚や、令和以降のTrapビートを基調にしたチルJ-Popといったサウンドをバックに、すぐに終わってしまう“線香花火”の儚さと、恋の刹那についてを重ね合わせた一曲に仕上がっている。実際に、線香花火の音やライターをつける音など、曲のテーマに沿った音を入れ込んでいく様子を解説したトラックメイキング動画も必見。

辻詩音「LIFE is too Chotto!」

神奈川県出身のシンガーソングライター・辻詩音が、最新曲「LIFE is too Chotto!」をリリース。“Life is too short” = “人生は短すぎる”という一文を、同じ韻、同じ意味のまま、かわいげのある日本語を織り交ぜて言い換えた、発想力豊かな造語“LIFE is too Chotto”をタイトルに据えた本作は、人生は短すぎるから、やらなきゃならないことリストよりやりたい方を探して、というメッセージがこめられた一曲となっている。瑞々しいリズムと共に、《グーのパンチ チョキで負ける でもPeaceで勝ってるからいいの》《普通が嫌だとか 言っていたけど 普通にすらたどり着けないEveryday》《大予言とか誰のスクープももう知らん... スワイプ》《素晴らしい人生だ クタクタな人生だ》といった名言や、葛藤も含めて共感できるワードが、続々と登場していく。そんな言葉たちに背中を押される応援歌に。

MINMI, APOLLO & RED SPIDER「ズルムケ バナナフラペチーノ」

レゲエシーンの中でも、特に”ソカ”という音楽を日本のPOPSにする名手として名高く、自身の楽曲「シャナナ⭐︎」や、湘南乃風「睡蓮歌」などの作曲/プロデュースを担当している、シンガーソングライター/プロデューサーのMINMIが、ジャパニーズレゲエ界屈指の早口スキルを操るレゲエDEEJAY・APOLLOと、レゲエサウンドマンJUNIORによるソロプロジェクトRED SPIDERを迎えた新曲「ズルムケ バナナフラペチーノ」をリリース。これまでにも2014年の「#ヤッチャイタイ」など、女子の本音をセンセーショナルな表現で代弁してきたMINMIが、本作では、APOLLO、RED SPIDERと共に、愛し合う男女が求め合う気持ちを、民謡「幸せなら手をたたこう」のメロディを引用してストレートな歌詞で歌唱。爽やかなトロピカルチューンに仕上がっている。

aimi「Magic Hour」

2020年のデビューより、R&Bシーンを牽引する音楽プロデューサーShingo.SModesty Beats、DJ·ビートメイカーのgrooveman SpotDJ KOMORIなどと楽曲をリリースし、90年代〜00年代R&Bのフレイバーを纏った現行R&Bサウンドを乗りこなすシンガー/ソングライター、aimiが、今夏の第二弾シングルとして新曲「Magic Hour」をリリース。今年2月にはキャリア初のワンマンライブを渋谷WWWで開催したaimiによる今回の最新作は、心から満たされる“魔法の時間”を描く、癒しのラブソングに。日の出や日没前後、空が美しくオレンジ色に輝く時間帯である“マジックアワー”を見つめたとき、その美しさで嫌なことが消えていく様を歌う。潮風を思わせるスロウテンポなトラックで、実際にマジックアワーの時に、海と空を眺めながら聴きたい一曲。

KeeP「空まで続く海よりも」

岐阜県出身のシンガーソングライター・KeeP(ケープ)が最新曲「空まで続く海よりも」をリリース。今年4月には5曲入りの最新EP『Dear new me』をリリース、それに伴うワンマンライブも成功を収めたばかりの彼による最新作は、《君が僕にとってもしこんなにも大きいって言ったら笑うかな 空まで続く海よりも それを染める夕日よりも》と、不在の“君”への想いを歌ったラブソング。“空まで続く海”と、どこまでも遠く向こうへと伸び、無限の広大さを表現した一節で、“君”への想いの大きさや、その不在による欠乏感の大きさを喩える様は圧巻。風通しがよく壮大なスケールの中で、会いたいという気持ちを響かせた一曲。

毎週金曜日更新のプレイリスト『TuneCore Japan×DIGLE Now』

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