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スモーキーでジャジーなサウンドに、日常の風景を描いた温かみのある歌詞を乗せるシンガーソングライター・日和陽(ひよりひなた)が、2023年5月24日にニュー・シングル「無地T」をリリースした。
2023年4月に1stシングル「ロマンスリフレクション」をリリースし活動を開始。“日和陽”名義では初のリリース楽曲であったにも関わらず、ニューカマーをいち早く紹介するSpotifyのプレイリスト『RADAR: Early Noise』をはじめ数多くのプレイリストにピックアップされ、早耳リスナーの間で注目を集めている。
活動開始から日が浅く、顔を出さずに活動をしていることもあり、その存在自体が謎に包まれている日和陽。今回は、そんな彼の素顔に迫るインタビューを実施。歌詞制作から収録、ミックスまでを1日で完成させることをモットーにしているという普段の制作方法や音楽的なルーツ、新曲が生み出された経緯などについて存分に語ってもらった。
BIG UP!
『BIG UP!』はエイベックスが運営する音楽配信代行サービス。 配信申請手数料『0円』で誰でも世界中に音楽を配信することが可能で、様々なサービスでアーティストの音楽活動をサポート。また、企業やイベントとタッグを組んだオーディションの開催やイベントチケットの販売や楽曲の版権管理、CDパッケージ制作などアーティスト活動に役立つサービスも充実している。
さらに、音楽メディアも運営しており、BIG UP!スタッフによるプレイリスト配信、インタビュー、レビューなどアーティストの魅力を広く紹介している。
▼official site
https://big-up.style/
ー日和陽としての活動を始めるきっかけは何だったんでしょうか。
SNSより自分に刺さる日記が欲しかったんです。SNS、特にインスタグラムなんかは自分の日記みたいに使ってる人って多いじゃないですか。それより、もっと自分に刺さるような、絵日記みたいなものが欲しくて作ったプロダクトみたいな感じですね。
ー「日和陽」というアーティスト名にはどんな由来があるんですか?
誰かにメッセージを届けたいっていう気持ちもあるんですが、日常の絵日記みたいな感覚で楽曲を制作する際にプロダクト名が欲しかったのと、日常にちなんだワードがいいなと思って「日和」と付けたんです。「陽」は、僕の名前の漢字からつけました。あとは、絶対に人と被らないように。「日和陽」って検索したけど出てこなかったので、これだと思いました。
ー「日和陽」はプロダクトだとおっしゃいましたが、ここからさらに何か広げていくというイメージなんですか?
まだ実験的にやってる部分があるのでなんとも言えないんですが、逆にNGなしで取り組んでいこうとは思ってます。たとえば客演とかもやっていきたいですし。
ー今後いろんな形になれるようなプロジェクトの名前であり、アーティスト名でもあると。
そうですね。
ー音楽に興味を持ったきっかけは?
尖った遍歴とかぶっちゃけないんですよ。初めて買ったCDも「だんご3兄弟」だし(笑)。
ーあれはみんな買いました(笑)。
(笑)。歌をやりたいなと思ったきっかけのひとつは、小学校の音楽の授業で「歌がすごくうまいね」って言われたことですね。スポーツはできたんですが、勉強は全然。小・中・高と、授業中は全部寝てましたから。でも音楽だけはずっとMAXの成績だったんで、「これは神が与えてくれた才能なんかな」みたいな感じで勘違いして始めた感じです。
ー歌に関しては、自覚もあったんですか。
親とカラオケに行ったとき、喜んでくれるかなと思ってお母さんが好きな松田聖子さんの「赤いスイートピー」を歌ったら100点が出て。これはちょっと才能あるかも…みたいなことは、小学生ながら思いましたね。親もすごく褒めてくれて、「お母さんが喜んでくれた。やった!」みたいな。
ー好きで聴いていた曲やアーティストは?
この人だ!って最初に思ったのは、久保田利伸さんです。「Indigo Waltz」という曲を聴いたときに、「こんな日本人、いるんだ」「日本語でこんな表現できるんだ」ってびっくりしたんです。それが17〜18歳の頃。最初に受けた、稲妻体験でした。
ー音楽は幅広く聴いてたんですか?
歌詞が好きでASIAN KUNG-FU GENERATIONさんとかは聴いてましたが、割とJ-POPというか、オリコンに入っているような曲しか聴いてなかったですね。
ー歌が得意だったら、バンドやりたいなとか、逆に友達に誘われたりとかもありました?
野球をやってたので、全然そんな時間なかったです。小学校はサッカーで、中学から野球を始めて、高校も甲子園を目指してたので(笑)。結果は伴いませんでしたが、夜遅くまで練習して朝の6時半に家出て朝練とかやってましたよ。
ーそれで授業中は寝てたっていう話になるわけですね(笑)。スポーツやってて、歌がうまくて、お母さんに対する愛もあるとなったら、かなりモテたんじゃないですか。
そんなことはないですね。うちは母子家庭で姉も2人いるから、女の人のほうが話しやすい友達っていう感覚なんです。だから、リリックとかもちょっと女性が気づきそうな視点とかが多いかなって思います。そもそも女性のほうが感覚が近くて中性的で、そっちのカテゴリーに自分がいるみたいな感じのイメージなんですよね。はなから女性を恋愛対象として見るっていう考えが頭にないんです。だから友達がすごく多かったし、女の子の悩み相談とかもめっちゃ聞いてました(笑)。
ー自分の育った環境などが、自然と今の音楽にも繋がってきてると。
そうですね。人生が反映されてるなって、自分の歌詞を見ていて思います。
ーいつぐらいから自分の気持ちを音楽で表現しようと思い始めたんですか。
20歳ぐらいのときです。高校を卒業してファッションのスタイリストになりたくて勉強してたんですが、久保田利伸さんのライブに行って稲妻体験をして。「俺はメッセンジャーだ!」って諭された気がして、そこから音楽を始めました。こんな日本語の音楽があるんだったらやってみたいって思ったし、自分には伝えたいメッセージがあるなって思ったから。
ーというと?
家庭環境とかもそうですけど、独特な視点があるなと思ったんで、これは言葉にしたいなって。じゃあ自己表現として自分に何ができるんだろうと考えたら、文章か歌だったんですね。で、「あ、音楽の授業で褒められたんだった。じゃあ歌やろう」みたいな。
ーなるほど!
あと、高校は普通科だったんですけど、選択してた音楽の授業が結構尖ってたんですよ。SMAPの曲を、メロディはそのままで替え歌を作りましょうとか。その授業のときも「すごく独特な表現するね」って褒めてもらえて、そういうのもきっかけのひとつだったと思いますね。
ー褒められると自信にもなりますし、もっとやってみようかなっていう行動にも繋がりますよね。ちなみに音楽に関して挫折を味わったり、やめたいなと思ったりしたこともありますか?
音楽をやめようと思ったことはないですね。もう普通に、生活の一部みたいな感じなので。曲を作るペースとかはまちまちでしたが、やめようと思ったことはないし、そもそもやめられるとも思ってないです(笑)。たとえば部活とかは自分で選択して入部するって流れだと思うんですが、音楽に関しては選択したって感じもあんまりないので。自然の成り行きというか、こうなるんだろうなみたいな感じでしたから。
ー子供の頃は、何か別の夢があったんですか?
ウルトラマンです。本気でなろうと思ってました。親も「あんたならなれるよ!」って言ってくれてたから(笑)。
ー素敵な家庭環境じゃないですか(笑)。
そうですね。母子家庭なりの苦労はあったんですが、基本的に否定がない家庭だったんで、こうやって音楽を続けられてるのも親のおかげかなっていうのはありますね。
ーでは音楽制作について伺っていきたいんですが、楽器は何かやってるんですか?
一応ギターと鍵盤をやろうと思ったんですが、すぐにはできないじゃないですか。だから「声も楽器だから、これを極めてからかな」ってことにしています(笑)。
ー曲作りはどんな感じで始めたんですか?
僕の地元は田舎だったんで、そもそもトラックメーカーや頼れるシンガーの先輩もあまりいなかったんですよ。でも自分で曲を作れないから提供してもらうしかないなと思ってトラックメーカーの人に会いに行ったら、ラッパーに囲まれて(笑)。その人たちにいきなりフリースタイルを仕掛けられて、それが返せなかったのがすごく悔しかったんです。そこからだんだん返せるようになっていったらメロディの引き出しもすごく増えて、「あ、曲できるな」って感じになりました。
ーラップバトルから始まったんですか?
ラップバトル、仕掛けられましたね。それで、フリースタイルをできるようになろうと思ってやってたら、音楽に対して自分なりの正解を出す速度が自然と上がったんです。だから、曲を作る基盤はフリースタイルかもしれないです。今も、曲聴いてまず何やるかって言ったら、歩きながらフリースタイルしてますし。
ーそもそも持っていた才能に火がついたんでしょうね。
野球で培われたスポ根魂でしょう、きっと(笑)。ラップって打楽器っぽい感じで捉えてやってる人もいると思うんですけど、そういう人が周りにいたから「声は楽器」だっていうふうに捉えることができたのかもしれないですね。だから今となっては、ディスってきた人とかフリースタイルを仕掛けてきた人には感謝してます。あれがなかったらたぶん、今の音楽スタイルはないと思うから。リズムとグルーヴに目がいくようになってなかったと思います。
ー音源制作はどのような環境でやってるんですか?
家にモニター環境とレコーディング環境があるので、そこで録りつつ手を加えてっていう感じですね。でも赤ちゃんが生まれたので、録音のときも赤ちゃんの声がめっちゃ入るんですよ(笑)。嬉しいけど、どうしようみたいな。だから今、不動産屋を巡ってます。
ーそういう日常がきっと歌詞にも反映されているんだろうなと思うんですが、ご自身の中で大切にしているものや、軸となっているものはどういうところですか?
歌詞に関しては、あとで見返したときに自分ぽくないなって表現が絶対ないようにしたいと思っています。たとえば日記って、誰にも見せないからかっこつけないじゃないですか。で、読み返したときに「こんなこともあったな」って自然に思う。そういう曲でありたいなと思ってます。等身大以上には書かない。
ーちゃんと客観的な目を持って書いてるんですね。
主観と客観のバランスは意識してます。ただ、このプロダクトに関しては、基本1日で作るって決めていて。歌詞を書き始めるところから、録ってミックスまでを1日でやってますね。
ーそれは、鮮度を大切にしたいからとか?
殴り書きとか、粗い良さっていうのもあると思うんですよ。だから、変にこねくり回さないようにしてます。もちろんトラックを聴いて頭の中でイメージを膨らませる、とかはそれ以前にやることもあるんですけど、それをアウトプットする過程でこねくり回すと、洗練されたものにはなるかもしれないけど温かみがなくなっちゃうかなと思って。
ーこのプロダクトではということは、他の場合もあるということですか?
これまで普通にバンドっぽい制作もしてましたし、ユニットもやってました。そのときは1曲に1ヶ月かけて歌詞も考えて考えて…っていうのも全然ありましたよ。もっとメッセージに重きを置いてたというか、1曲1曲にちゃんと意味がないと駄目だって感じだったんです。でも、「日常でこういうことに気づけたら考え方が変わるよ」っていう視点の提供みたいなところは今と変わらないですね。今みたいに柔らかいものではなかったけど(笑)。
ーこれまで「ロマンスリフレクション」、「孤独なディナー」、そして今回最新曲の「無地T」を発表。Spotifyでもかなり注目されていますが、そういったリスナーの反響も活動の手応えを知る写し鏡になったりしていますか?
(取材している段階では)まだ2曲しか出してないからなんとも言えないですが、こういう感じの曲を日本で出してるシンガーってあまりいないのかなって思ってたので、意外と受け入れられるんだとは思いましたね。
ーこういう感じというと?
僕のボーカルワークは、結構リズムに偏重してるというか。メロディの美しさや高音の伸びというより、ヒップホップ的な感じなんですが、とにかく首振れるかどうかみたいなイメージで作ってて。そういうシンガーってあんまり日本にいないなと思ってるんです。ルーツとして久保田利伸さんにくらったっていうのもあるから、それを自分なりに解釈して、もうちょっと黒くした感じのイメージではいるんですよ。自分の中では。そういうシンガーがあんまりいないなっていうふうに思ってます。
ーそういうボーカルのスタイルで、たとえば「ロマンスリフレクション」の《小田急線》や《ロマンスカー》など、私達の実際の生活の中にあるワードが飛び込んでくるそのバランスがすごく面白いなと思いました。あの曲はどんな経緯で作られたんですか?
あれはもう本当に子供が書かせてくれたっていうか。家の近くに小田急が走っているんですが、踏切で止まらなきゃいけないのってムカつくじゃないですか(笑)。小田急はすごく長いから嫌だなと思ってたんですが、止まったときに泣いちゃった子供もそうだし、あやしてる自分もなんか愛おしいなみたいな。そこからパッと書きました。自分と子供が鏡みたいだなと思ったから、《リフレクション》という言葉を使っています。
ーお子さんの存在そのものから曲が生まれるなんて喜び以外の何ものでもない気がしますし、そのときの自分の感情も残しておけるって素敵なことだと思います。
まだ生まれたばかりですけど、特にそういう時期ってすごく短いからこそ、さっきお話しした“そのときの感情を自分に一番刺さる形で”って思うんですよね。曲にしてよかったなってすごく思うし、今でも1日1回ぐらいは聴いてます。
ーお子さんが大きくなったら、この曲の感想を聞いてみたいですね。
そうですね。実はこの曲、娘の声をサンプリングして使ってるんですよ。フェイクみたいな感じで。部屋がそんなに大きくないから子供の声が入って録り直してたら、いや、これはこれで使ってもいいかなって思って。
ー発想の転換ですね。もちろん解釈は自由だと思いますが、この曲のこういう想いが伝わればいいなっていう作者としての希望はありますか。
子育てって可愛いとか愛おしいとか、幸せを感じることも多いと思うんですけど、それでもやっぱり大変さが勝ってきて、素直に幸せだなと実感できなかったりすることもあると思うんですよね。自分もそうですけど。だからそれを噛みしめるきっかけとして、この曲があれば嬉しいです。赤ちゃんが小さいときはなかなか外出もできなくて、人に会わなくなって、閉鎖的になっちゃうじゃないですか。でも幸せだって自分で実感することってすごく大事だと思うので、そういう時期に特に聴いてほしいですね。あまり行き詰まらないように。
ー2作目の「孤独なディナー」は、《レンジでチンして》など、「ロマンスリフレクション」とはまた違った生活の風景が描かれていますね。
これ、奥さんが出産で里帰りしてたんですよ。
ーということは、幸せなレンチンじゃないですか(笑)。
そうなんですよ(笑)。最終的に伝えたいメッセージは、ご飯って1人で食べても美味しくないよねっていうところだったので、解釈に含みを持たせるために、君を失ってしまったらやっぱりご飯を美味しく食べられないみたいな恋愛の落としどころにしたんです。
ーサウンド面のポイントはありますか?
ちょっとヘタウマを意識して作りました。声も、いつもと違う発声にしたりして。僕、「ボーカルをベンドさせる」って結構言うんですけど、そこもクセ強めで作りましたね。特にフックがキャッチーに出来たんで、クセ、強っ!って思うように作りたいなと。もともと久保田利伸さんとかASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchさんとか、語尾にクセがある人が好きだからっていうのもあるんですけど、僕の場合はそもそものクセがめっちゃ強いんで、どこまで削ぎ落とすかって感じでした。
ー最新曲の「無地T」の場合はいかがですか。
これは一般的な聴きやすさを無視した、自分にとって気持ちの良いリズムで歌ってる感じですね。
ー今日も無地Tを着用されていますが、この曲が生まれた経緯を聞かせてください。
歌詞で書いているままなんですが、メンズの『Safari』や『OCEANS』っていう雑誌があるんですね。外国人のモデルが無地Tにデニムを履いててかっこいいみたいな。それこそスタイリストになりたいなって思った19歳ぐらいのときに読んでて、やっぱシンプルがかっこいいみたいな感じで真似してたんですけど、“つんつるてん”でしっくりこない(笑)。あのときは最短距離でかっこよくなろうとしてたけど、人生の深みがあるから無地Tにデニムでも様になるっていうのを今になってわかって、これは曲にしたいなと思ったんです。
ー今になってわかることってありますよね。
はい。あとは、クローゼットを開けたときに無地Tしかないやんと思ったのもきっかけでした(笑)。もともと、ブランドロゴがある服って着せられてるみたいな感じがして嫌だったんです。やっぱり自分自身がブランドであれみたいな想いがすごいあったんで、フラットな状態でどこまでかっこよくなれるかみたいなことから、無地Tを選んでるんだと思います。
ーファッションにこだわりがあるということは、たとえばご自身のライブでグッズを作るとなるとかなりこだわっちゃいそうですね。
ボディーの生地とか着丈の長さとか、めっちゃこだわると思います。絶対採算取れないでしょうね(笑)。でも基本的に餅は餅屋だと思ってるから、自分がいいなって思う人と協力しながら何か作れたらいいなと思ってます。
ーこの「日和陽」としてのプロダクトの今後についてはどんな風に考えているんですか?
とにかく知名度ゼロから始めてるので、いろんな人に聴いてもらう接地面を増やしたいです。まずは定期的にデジタルリリースして、リスナーの人が増えてきて、ライブ観たいよっていう声があったらそれも視野に入れていきたいなっていう感じですね。
ーライブはどういうところでやってみたいですか?
野外でフリーライブをやりたいですね。もともと、子供が生まれる前は野外フェスとかもよく行ってたんです。マルシェとかがあるようなフェスとか、そういうのが好きで。フリーライブじゃなくても、たとえばご飯といろんな出し物がある状態でのライブイベントとかが好きなので、日常に寄り添うような環境でライブできたらいいなと思ってます。
ーそれこそお子さん連れでも良さそうですしね。
そうですね。子供がアガってくれたら嬉しいです(笑)。
ーでは最後に、何かメッセージがありましたらお願いします。
とにかくまだ誰も知らない状態だと思うので、僕の曲をいいなと思ったらリツイートとかいろいろしてほしいです。とにかく広めるのを手伝って!ってところですね(笑)。自分のための日記とはいえど共感してもらえる部分があると思って曲を作ってるから、聴いてもらってハマらないと厳しいなと。定期的に聴いてもらうためにも、SNSとかフォローしてもらえたら嬉しいなと思っています。
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『BIG UP!』はエイベックスが運営する音楽配信代行サービス。 配信申請手数料『0円』で誰でも世界中に音楽を配信することが可能で、様々なサービスでアーティストの音楽活動をサポート。また、企業やイベントとタッグを組んだオーディションの開催やイベントチケットの販売や楽曲の版権管理、CDパッケージ制作などアーティスト活動に役立つサービスも充実している。
さらに、音楽メディアも運営しており、BIG UP!スタッフによるプレイリスト配信、インタビュー、レビューなどアーティストの魅力を広く紹介している。
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